原口ブンデス初G
ブンデスリーガ第25節2日目は3月14日に各地で下記の6試合が行われた。
ヘルタ 2-2 シャルケ(公式記録)
とが所属するヘルタ・ベルリンはホームにが所属するシャルケを迎えての一戦となった。原口は69分から途中出場した。内田はベンチに入ったが出場機会がなかった。細貝はベンチ外だった。ヘルタは21分にベンハティラが先制し、好調の滑り出しを見せる。しかし40分にはサネに同点弾を許し、同点でハーフタイムへ突入する。後半序盤はうまく守備をしては要所要所で攻め上がる。81分、69分から途中出場した原口がブンデスリーガ初ゴールを決めて2-1と勝ち越す。しかし89分、左からのクロスを中央に走り込んできたマティプが決めて同点。結局2-2で試合終了となった。
アウクスブルク 0-2 マインツ(公式記録)
が所属するマインツは敵地でアウクスブルクとの対戦に臨んだ。岡崎はフル出場した。序盤はゆっくりとボールが回るが、徐々に勢いがつく。マインツはなかなかシュートまで持っていけなかったが、32分最初の好機で左からのボールを岡崎が15mの位置から決めて先制する。後半も追加点を狙って攻めるがなかなか好機を生かせない。89分、ようやく具が追加点を決めて2-0とし試合を決定づけた。最後まで攻める姿勢を崩さなかったマインツは3戦ぶりに勝利となった。(岡崎MOM、試合後のコメント集へ)
フランクフルト 4-0 パーダーボルン(公式記録)
長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトは本拠でパーダーボルンに4-0で快勝した。長谷部と乾はともにフル出場した。(この試合の詳細記事へ)(長谷部、乾の試合後インタビューへ)
ドルトムント 0-0 ケルン(公式記録)
香川真司が所属するドルトムントは本拠で大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンと対戦し、0-0で引き分けた。香川は先発し、61分までプレーした。大迫は75分から途中出場した。長澤はベンチ外だった。(この試合の詳細記事へ)
ブレーメン 0-4 バイエルン(公式記録)
ブレーメンはホームで王者バイエルン・ミュンヘンに0-4で敗れた。ブレーメンは序盤健闘を見せたが、24分にはミュラーに先制点を許す。ここから勢いを落とし、反撃できないまま45分にも失点して2点のビハインドで前半が終了する。後半はなんとか失点をしのぐも、76分とロスタイムにはレバンドフスキに2ゴールを許して0-4で試合終了となった。
ホッフェンハイム 3-0 ハンブルク(公式記録)
ホッフェンハイムは本拠でハンブルクと対戦し、3-0で勝利した。19分、相手GKドロブニがレッドカードで退場となり、PKを獲得する。数的有利となり相手を寄せつけないものの、なかなか追加点を奪えない。81分、ポランスキがこの日2ゴール目を決め、試合を決定づけた。さらに87分、カウンターから素早く攻め上がりルディが決めて3-0と点差を広げる。最後まで相手に好機を許さず快勝した。