<ドルトムント対ケルン>

前節ハンブルガーSVと引き分け、連勝が4でストップしたのドルトムントは、3月14日のブンデスリーガ第25節2日目にとのケルンとホームで対戦する。しかしデータを見る限りでは前者優位と考えるのが正しいだろう。

確かに今季前半戦の同対戦カードでは、ケルンがドルトムント戦での連敗を8でストップし、苦手とする相手に今季初のホーム勝利を飾っている。しかし今回はドルトムント本拠でのゲームで、そこでは過去15試合でドルトムントが14勝1分と、その勝率はなんと9割以上。ジグナル・イドゥナ・パークにおけるケルン勝利は、1990/91シーズンまで遡らなければならないほどだ。

現在、ドルトムントは勝ち点29で10位、対するケルンは同28で11位と、その差はわずか。この試合に勝ったほうが残留争いから抜け出し、また欧州カップ戦出場権へと近づくことになる。


<ブンデスリーガ記録保持者 古巣との対戦>

現在バイエルン・ミュンヘンに所属し、176ゴールというブンデスリーガにおける外国籍選手の歴代最多得点記録を持つクラウディオ・ピサロが、古巣ブレーメンと対戦する。

同選手は過去に計6季ブレーメンに在籍したが、159試合出場89ゴールと爆発的な得点力を披露。同クラブは、ピサロが自身の名を最も高めた場所なのだ。今シーズンまだ無得点ではあるが、現役である以上は上述の記録を更新していくことも十分可能。果たして痛烈な恩返し弾は見られるのか。


<後半戦の成績 明暗分かれる>

バイエルンウォルフスブルクが前半戦に引き続き先頭集団に属し、ブレーメンドルトムントが急激な追い上げを見せる一方で、とが所属するハノーファー、そしてが所属するシュトゥットガルトはともに、後半戦0勝4敗3分、得失点差はマイナス5と不調のまま。リーグ前半戦を終えた第17節終了時点と比べても、それぞれ8位から12位へ、15位から18位へと、その順位を下げている。残留のためにも、内容よりまずは勝ち点3という結果が欲しいところだ。(リーグ後半戦の順位表は以下の通り)