バイエルンはミュラー(左)、リベリ(中央)、ゲッツェ(右)などの活躍でドネツクに7-0で勝ち、CL8強入りを果たした
バイエルンはミュラー(左)、リベリ(中央)、ゲッツェ(右)などの活躍でドネツクに7-0で勝ち、CL8強入りを果たした

バイエルン圧勝

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欧州チャンピオンズリーグ(CL)16強戦セカンドレグは3月11日に各地で行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に7-0で快勝、8強入りを果たした。

バイエルン 7-0 ドネツク公式記録

勝ちが必要なバイエルンは試合開始からわずか3分、ゴール前でFWゲッツェを倒して止めに入ったDFクッチャがレッドカードで退場となりPKを獲得、バイエルンは早くも数的有利となる。4分、このPKをミュラーが決めて先制する。30分を過ぎた時点でシュート数は相手の1に対してバイエルンは10と圧倒的な展開を見せる。34分、ボアテングがレバンドフスキのシュートのこぼれ球をゴールにねじ込んで2-0とし、点差を広げる。後半は完全にバイエルンのペースで試合が進む。49分にはリベリ、52分がミュラーが追加点を決めて4-0と試合を決定的なものとする。ここで手を緩めることをなく攻め続ける。63分にはバートシュトゥーバーが、75分にはレバンドフスキが、87分にはゲッツェがそれぞれ追加点を決めて7-0と大量得点を奪った。相手を全く寄せつけずに圧勝、8強入りを決めた。


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