<日本人3選手がゴール>

3月6日〜8日に開催されたブンデスリーガ第24節でハノーファーに所属する、マインツの、そしてケルンのら3選手が久しぶりの得点を決めた。

ハノーファーに移籍後、ホームで初めて得点を決めた清武は9試合ぶりとなる今季4点目。王者バイエルンから先制点を奪い観衆を大いに沸かせたが、残念ながら試合は1−3で逆転負けに終わってしまった。また、昨シーズンと同じペースで前半戦に得点を量産しつつも、2015年に入りノーゴールと沈黙が続いていた岡崎は、10試合ぶりとなる今季9点目を決め、強豪メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)相手にマインツを引き分けに導いた。そして大迫はブンデスリーガ初得点を決めた第2節のシュトゥットガルト戦以来で、こちらは22試合ぶり。4−2という大勝に貢献している。


<ロッベン史上最速100勝達成>

ハノーファーに3−1で勝利したバイエルンに所属するが、史上最速100勝を達成した。

2009年8月28日、レアル・マドリード(スペイン)から加入した同選手は、その翌日に開催された2009/10シーズン第4節のウォルフスブルク戦で後半からピッチに登場。するといきなり2ゴールを決め、チームを3−0の完封勝利に導いた。このブンデスリーガ初出場初勝利から約5年半、今季絶好調で得点王レースを争う快足ウインガーは、出場126試合目で100勝を達成してしまった。つまりロッベンが出場すれば、5試合に4試合は勝つという凄まじい大記録である。ちなみにこれまでは、ウィリー・サニョルとトーマス・ミュラー(ともにバイエルン)の148試合が100勝到達の最速記録だったが、それを20以上も塗り替えている。


<魚でも肉でもないドルトムント>

「北ドイツでは『魚でも肉でもない』と言うだろう」ーーが所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、0−0でハンブルガーSV戦を終えた直後にそう話した。

ドルトムントはシュート12本、ボール支配率63.56%と数字上はまずまず。しかし「チャンスは少なかった」と同監督が言ったように、ドルトムントに決定的なシーンはほとんど見られなかった。また「タイミングが合わなかったし、距離感も悪かったし、ボールタッチも悪かった」と試合後に話した香川もプレーの精彩を欠き、今季先発出場した中では最短となる前半45分だけの出場に留まった。そして第20節フライブルク戦から続いていた連勝も4でストップしている。


残留争いの行方

が所属するシュトゥットガルト対とが所属するヘルタ・ベルリンによる残留争いは、スコアレスドローで試合を終えた。最下位から抜け出せないシュトゥットガルト、14位から変動がなかったヘルタ、どちらも2部への降格危機が忍び寄っている。

特に前者は現在リーグ8試合連続で勝ち星がなく、その状態は極めて深刻。第24節終了時点の成績や、ホームゲーム9試合連続未勝利という点でクラブ最低記録を更新している。またこのヘルタ戦で、1シーズンにおける本拠での無得点試合数も9に伸び、1965/66シーズンのタスマニア・ベルリン(11試合)、2012/13シーズンのフュルト(10試合)らの記録を抜いてしまう可能性もある。