「5~6年残ることも」
バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は3月3日、2016年夏で切れる同クラブとの契約について言及した。
同監督は4日に開催されるDFBカップ、ブラウンシュバイク戦の前日会見に出席した際、「来年はここに残るつもりだ。この素晴らしいクラブにね。私が現在持っている考えは、ただそれだけだ。それから後のことについては様子を見ていくよ。今シーズンが終わったら(クラブと)話し合うだろうね。それも私にとっては大きな挑戦になるよ」とコメントしている。
かつてバルセロナ(スペイン)で多くのタイトルを勝ち取りつつも、わずか3年で退任した同監督。しかし、バイエルンでも全く同じように3年を1つの周期とするかどうかについては、まだ自分でも分かっていない。
「このクラブに5~6年いることだってありうる。でもそれは選手たちにかかっている。私はクラブにとって最も重要な人物ではない」
これまでにもグアルディオラ監督の契約については幾度となく報じられており、クラブ側もできるだけ早目に延長したいという意思を公表している。