ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の3回戦は3月3〜4日、各地で8試合が行われる。ベスト16にはブンデスリーガ9チーム、ブンデスリーガ2部5チームに加え、3部のドレスデン、4部のキッカーズ・オッフェンバッハが勝ち残っている。日本人選手所属チームの試合の見どころを紹介する。

ドレスデン - ドルトムント

とが所属するドルトムントは3日、敵地で3部のドレスデンと対戦する。ドルトムントはブンデスリーガで現在4連勝と勢いに乗っているが、格上との戦いを勝ち抜いてきたドレスデンを侮ることはできない。ドレスデンは8月18日に行われた1回戦でシャルケに2-1で勝利し、ジャイアントキリングを起こした。2回戦ではボーフムを延長戦の末に下し、16強入りを果たしている。ドルトムントは1回戦でシュトゥットガルト・キッカーズ(3部)を破ると、2回戦では香川の1得点1アシストの活躍でザンクトパウリを3-0で退けた。先週は欧州チャンピオンズリーグのラウンド16(ユベントス戦)もあり、12日間で4試合目と過酷な日程となっているが、クロップ監督は前日会見で「ローテーショはしない」と明言。第23節のシャルケ戦と同じく、前線はオバメヤンの1トップ、トップ下に香川、左にロイス、右にミキタリヤンの布陣で臨むことが予想される。さらにクロップ監督は「ことし、(決勝が行われる)ベルリンに行くことだけが目標ではない。我々はそこで今度こそ勝ちたいのだ」と3シーズンぶりのタイトル奪還へ意欲を燃やしている。

フライブルク - ケルン

3回戦で唯一のブンデスリーガ所属クラブ対決となるのは、とが所属するケルンフライブルクの一戦。ブンデスリーガでは13位(ケルン)、17位(フライブルク)と下位に位置する両チームだが、ベスト8を懸けた一発勝負に対するモチベーションは高い。ケルンのシュテーガー監督は、「DFB杯であろうが、優勝の懸かった試合だろうが、関係ない。我々は100%の力を出すのみだ」と前日会見でコメントしている。フライブルクの本拠地での戦いとなるが、ケルンにとってアウェー戦は得意とするところ。「相手の弱点をうまく利用し、敵地で勝利したい」とシュテーガー監督は付け加えている。


3月3日(火)
レーバークーゼン - カイザースラウテルン
アーレン - ホッフェンハイム
フライブルク - ケルン
ドレスデン(3部)- ドルトムント

3月4日
ライプツィヒ - ウォルフスブルク
ビーレフェルト - ブレーメン
キッカーズ・オッフェンバッハ(4部)- メンヘングラートバッハ
バイエルン・ミュンヘン - ブラウンシュバイク