ルールダービー、ドルトムントに軍配

大注目が集まったとが所属するドルトムントとが所属するシャルケのルールダービー。前節欠場して出場が心配された内田も先発に名を連ね、香川との日本人対決が実現した。試合は序盤からドルトムントが押し込むがスコアレスのまま後半に突入。78分にオバメヤンがついに先制ゴールを奪うと、ミキタリヤン(79分)、ロイス(86分)が立て続けにゴールネットを揺らし、3-0で勝利を収めた。ドルトムントは前半に何度も訪れた好機を決められずにいたが、クロップ監督とオバメヤンは後半も焦らずに集中力を切らさなかったことを勝因に挙げている。前半戦全18節でわずか4勝しかできず降格圏へ沈んでいたが、現在は4連勝中。最下位シュトゥットガルトとの勝ち点差は9に広がり、順位を10位へ上げた。一方のシャルケはディ・マッテオ監督の就任以来、初の3試合未勝利となっている。

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バイエルン、115周年の記念日を勝利で飾る

バイエルン・ミュンヘンは2月27日、チーム設立115周年を迎えた。当日はホームのアリアンツ・アレーナで大迫勇也長澤和輝が所属するケルンと対戦。3分にシュバインシュタイガー、10分にリベリの得点でリードし、4-1で記念日を勝利で飾った。ただし、スコアが示すほど簡単な試合ではなかったようで、「アウェーではリーグ2位(第22節終了時点)の強さを誇るケルンから4点を奪うのは非常に難しかった。立ち上がりは良かったが、その後コントロールを失ってしまった。後半は少し良くなったが、ノイアーの好セーブで何度が救われた」とグアルディオラ監督は試合後にコメントしている。

後半戦無敗同士、壮絶な打ち合い

2位のウォルフスブルクと後半戦から好調をキープしているブレーメンの一戦は53分までに8ゴールが生まれる激しい点の奪い合いとなった。前半はブレーメンが奪って、ウォルフスブルクがすぐに奪い返すというシーソーゲームの展開。ブレーメンの1点リードで迎えた後半、ここ3試合で7得点を決めている絶好調のドストが48分に同点弾、51分に勝ち越し弾を挙げると、53分にはカリジュリのゴールで一気に点差を広げ、ブレーメンの息の根を止めた。ウォルフスブルクは11試合負けなし(8勝3分)で、優勝した2008/09シーズンのチーム無敗記録に並んだ。首位バイエルンとの勝ち点差は8のまま縮まらないが、3位のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)には10点差をつけている。一方、敗れたブレーメンは後半戦で初の黒星を喫した。

ロッベンが自身のシーズン最多得点数を記録

バイエルンのアリエン・ロッベンはケルン戦で今季17ゴール目を決め、得点王の座をキープ。チェルシー(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)、バイエルンと世界の強豪クラブを渡り歩いてきたロッベンは、31歳にして自身のシーズンレコードを更新した。結果だけでなく、内容に強いこだわりを持ち、「(60分の)フランク(リベリ)へのパスが悪く、自分に対していら立っていた」と試合後のインタビューでミスに言及。また、「自分たちは試合に勝って、タイトルを取らなければならない。ゴールが決まることはうれしいが、それが一番重要なことではない。(今節の)2アシストだって(ゴールと)同じくらい重要なんだ」と話している。