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「最初から好機狙う」シュミット監督

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レーバークーゼンは2月25日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の16強戦、Aマドリード戦に本拠で臨む。24日に行われた前日会見にはロガー・シュミット監督とMFゴンザロ・カストロが出席した。

レーバークーゼンは2001/02シーズンにCL決勝まで進んでいるが、それ以来ベスト8に進出できていない。2季連続で出場した今季こそ優勝までの道のりをなるべく長く進みたい。現在リーグでは3戦勝ちなし、6位と今季最低の順位だが全くの不調というわけではなさそうだ。

シュミット監督は「最初の瞬間から観客のみなさんにうちのチームにも勝ち目があると思わせる様に戦わないといけない」と意気込みを語った。堅実な守備をする相手だが、好機を作り出せる、とした。さらに「この試合のために十分な準備をした。少しでも先に進める様に全力で臨みたい」とコメントした。

カストロは「2戦あるうちの初戦なので、相手を窮地に追い込めることを証明したい」とコメント。これまでの統計はあてにならないとし、2010/11シーズンに欧州リーグのグループステージで対戦した時は2戦とも1-1だったことについても「両クラブともあのときとは違っていて、比べられない」とした。

スタジアムのチケットは完売しており、サポーターの大きな声援を期待できる。マドリードからも700人のサポーターが来場する予定。さらにテレビ局だけで16社、100カ国以上に放映される。