敵地でドネツクと対戦したバイエルンはスコアレスドローに終わった
敵地でドネツクと対戦したバイエルンはスコアレスドローに終わった

バイエルン0-0

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欧州チャンピオンズリーグ(CL)16強戦ファーストレグは2月17日に各地で行われ、バイエルン・ミュンヘンは敵地でシャフタール・ドネツク(ウクライナ)と対戦し、スコアレスで引き分けとなった。

ドネツク 0-0 バイエルン公式記録

前半から集中した入りを見せたバイエルンは、70%を超えるボール支配率でゲームをコントロールし、バリエーション豊富な攻撃を仕掛けていく。しかし深く引いて守るドネツクに対して、なかなかシュートまで持ち込むことができない。31分にはミュラーが、43分にはリベリがゴールを狙ったが惜しくも枠外。0-0の後半もバイエルンが押し込む展開となるが、徐々にペースを取り戻した相手からゴールを奪えず、65分にはこの試合2度目の警告を受けたアロンソが退場処分となり、数的不利に陥る。それでも相手にプレッシャーを掛け、82分にはロッベンが12mからシュート。しかしDFに阻まれ得点は入らない。最後までゴールラインを割ることはできず、引き分けに終わった。

第2戦はバイエルンの本拠アリアンツ・アレーナで3月11日に行われる。

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