「ブンデスリーガQ&A」第3回は、ブンデスリーガの基本情報についてお答えします。

ブンデスリーガ、ブンデスリーガ2部

ブンデスリーガはドイツサッカーリーグ(DFL)が管轄しており、ブンデスリーガに18チーム、ブンデスリーガ2部に18チーム、計36チームが所属しています。3部以下はドイツサッカー連盟(DFB)の管轄となります。

年間306試合

ブンデスリーガ、ブンデスリーガ2部ともに全34節で、各チームはホーム&アウェーのリーグ戦を戦います。シーズンは8月に開幕し、前半戦(第1節〜第17節)は12月中旬に終了。そこから約1カ月のウィンターブレークを挟んで後半戦(第18節〜第34節)がスタートします。ブンデスリーガは通常、金曜に1試合(20時半〜)、土曜に5試合(4試合が15時半〜、1試合が18時半〜)、日曜に2試合(1試合が15時半〜、もう1試合は17時半〜)が開催されます。スケジュールの都合上、年に何度か火曜と水曜の夜に行われる場合もあります。

昇格と降格

最終節の順位がブンデスリーガ最下位(18位)、17位のチームは翌シーズン、ブンデスリーガ2部に降格し、ブンデスリーガ2部で首位、2位のチームは、ブンデスリーガに昇格します。ブンデスリーガで16位、ブンデスリーガ2部で3位になったチームはホーム&アウェーの入れ替え戦に回り、その結果によって昇降格が決定します。ブンデスリーガ2部の最下位(18位)、17位のチームは、翌シーズンから3部に降格し、16位のチームは3部の3位チームと入れ替え戦を行います。

チャンピオンズリーグ出場資格

ブンデスリーガの18チームはマイスターシャーレと呼ばれる優勝皿を掲げることを目標にリーグ戦を戦いますが、優勝チーム以外にも与えられる権利があります。ヨーロッパ各国リーグの強豪クラブとしのぎを削る欧州チャンピオンズリーグ(CL)への出場権です。CLの各国出場枠は、過去5シーズンに算出されたUEFAのランキングに基づいて決定されます。2014/15シーズンのブンデスリーガは3.5枠で、前シーズンの1位から3位チームは自動的に同大会の切符を手にしました。4位チーム(2013/14シーズンはレーバークーゼン)は他国リーグのチームとのプレーオフを制することで、本大会出場権を獲得できます。また、5位、6位のチームにも欧州リーグ(EL)の出場権(予選を含む)が与えられます。

外国籍選手

ブンデスリーガでは各チームに12人以上のドイツ人選手の登録が義務付けられていますが、外国籍選手の登録制限はありません。これにより日本人選手の活躍の場が広げられていると言えるでしょう。2015年9月時点でブンデスリーガ所属、ブンデスリーガ2部所属のプロ選手1007人のうち、342人がが外国籍選手です。

ユース育成

外国籍選手の登録制限は2006/07シーズンから撤廃されました。 これに伴い、UEFAによるローカル・プレーヤー・ルールが新たに採用されています。この規定は各クラブにユースチームで育成した選手の登録を義務付けるもので、2008/09シーズンからその数は8人とされています。“ユースチームで育成した選手”とは、15歳〜21歳の期間に3年以上クラブに所属した選手で、8人のうち4人はそのクラブのユース出身でなければならず、それ以外は他の国内クラブの出身でもよいことになっています。

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