ブンデスリーガ第20節は2月6〜8日に各地で9試合が行われる。後半戦に突入して約1週間で3試合の過密日程になっており、チームも選手も踏ん張りどころだ。今節の注目点を紹介する。

<香川、復帰戦の再現なるか >

とが所属するドルトムントは7日、敵地でフライブルクと対戦する。同カードで思い出されるのは今季第3節(9月13日)、ブンデスリーガに3シーズンぶりに復帰した香川がいきなりゴールを決め、チームの3-1の勝利に貢献。「鳥肌がたった」と香川が言うほど、スタジアムに集まったドルトムントサポーターは彼の帰還を大歓声で迎え入れ、香川もその期待に応えるパフォーマンスでサポーターたちを再び魅了した。しかし、その後はドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の2回戦(10月28日)での得点のみで、ブンデスリーガでゴールは生まれていない。第14節以降は先発から外れ、途中出場もわずか2回となっている。また、チームの調子は一向に上がらず、「残留争い」という言葉が定着してから久しい。第20節の相手フライブルクは前半戦終了時にはドルトムントの一つ下、最下位に位置していたが、後半戦の開始に新加入のペーターセンがハットトリックを達成してアイントラハト・フランクフルトに大勝した。前節は3位のメンヘングラートバッハに惜敗しているが、 チームは前半戦に比べて勢いを増した印象を与える。

<監督解任のヘルタ、新指揮官でマインツ戦に臨む>

とが所属するヘルタ・ベルリンは5日、ヨス・ルフカイ監督を解任し、7日のが所属するマインツ戦はパル・ダールダイ新監督の下で臨む。ダールダイ監督は就任会見で、「チームのクオリティーは高く、雰囲気もポジティブだ。2日後のマインツ戦で重要な勝ち点を獲得したい」と語っている。前節のレーバークーゼン戦で原口は8試合ぶりに先発復帰。チャンスを生かすことができずチームは3連敗となったが、原口は「コンディションは良いし、しっかり走れているので、攻撃に関しても守備に関しても良いところで受けたり、良い形で奪えた。あと一歩、最後のゴールというところであと一歩」と試合後に話しており、初得点への思いは熱い。一方、前節は太もも負傷により欠場した岡崎だが、すでにチーム練習に復帰しており、ヘルタ戦はベンチ入りする見込み。

<ホーム戦の順位表(第19節時点)>

大勢のサポーターの後押しを受けるホームスタジアムでの一戦では勝率を上げるチームが多い。そのことを裏付けるかのように、現在の首位から4位までのチームはホーム戦のみの順位表でも同順位となっている。その逆に、なぜかホームでなかなか勝てないチームもある。とが所属するケルンはアウェー戦では首位バイエルンに次ぐ2位の戦績(5勝1敗3分)を残しているが、ホームではわずか1勝。が所属するシュトゥットガルトも今季4勝のうち本拠地で勝ったのは一度きりだ。今節、ケルンはパーダーボルンを、シュトゥットガルトはバイエルン・ミュンヘンをホームで迎え撃つ。今回こそは応援してくれるファンの目の前で白星をプレゼントしたい。

1位:バイエルン
2位:ウォルフスブルク
3位:メンヘングラートバッハ
4位:アウクスブルク
5位:シャルケ
6位:レーバークーゼン
7位:ホッフェンハイム
8位:ハノーファー
9位:ブレーメン
10位:アイントラハト・フランクフルト
11位:マインツ
12位:パーダーボルン
13位:ヘルタ・ベルリン
14位:フライブルク
15位:ドルトムント
16位:ハンブルク
17位:ケルン
18位:シュトゥットガルト