バイエルン後半戦未勝利

第19節ではバイエルン・ミュンヘンシャルケという好カードが組まれた。フル出場したはこの試合でブンデスリーガ100試合を達成した。試合は、早い時間帯にバイエルンのボアテングが退場となってシャルケが数的優位になるが、CKからロッベンに先制点を許す。しかし、シャルケ主将ヘーベデスがCKから奪い返して勝負を振り出しに戻した。このゴールはシャルケがバイエルンから奪った記念すべき100ゴール目となった。試合はこのまま終了し、前半戦に続いて決着はつかず。今季ホームで全勝だったバイエルンは初めて引き分けに終わった。後半戦に入って勝利のないバイエルンのグアルディオラ監督は、「我々は試合をコントロールできていたし、ゴールチャンスも十分にあった。もちろん、勝ち点3が欲しかったが、我々の方がよいプレーをしていた。11対11だったら良かった」と試合後にコメントしている。

ドルトムント、最下位脱出ならず

とが所属するドルトムントはホームでアウクスブルクに0-1で敗れ、最下位に留まった。この試合は、ドルトムントのブンデスリーガ500敗目(695勝、418分)となり、アウクスブルクに対しては8戦目にして初の敗北となった。5試合未勝利のクロップ監督は「悲痛な結果だ。失点は5、6回防いだが、大きなチャンスを生かせなかった」と試合後に話した。72分から途中出場した香川のコンディションは良く、「次の試合に向けて切り替えたい」と前を向いている。

長谷部は競り合いで、乾はスプリントで好記録

アイントラハト・フランクフルトは、前節に王者バイエルンを破って勢いづく2位のウォルフスブルクに1-1で引き分けた。アンカーの位置に入ったは、1対1の競り合いでチーム中最も高い70.83%の勝率を記録し、デブロイネやドスト、ペリシッチらウォルフスブルクの強力な攻撃陣を抑えた。また、は先制ゴールをアシスト。持ち前のドリブルで相手を交わし、サイドからアイクナーへラストパスを送った。また、乾のスプリント数は54本で、2位(43本)を大きく突き放して同節ブンデスリーガの首位に立った。

上位陣引き分けでトップ3変動せず

首位バイエルン、2位ウォルフスブルク、3位メンヘングラートバッハが引き分けたため、上位3チームは変動せず。ドルトムントに勝利したアウクスブルクが4位に上がり、シャルケは順位を2つ落として6位となった。一方、降格圏内は最下位がドルトムント、17位にとのヘルタ・ベルリン、16位にのシュトゥットガルトと、日本人選手が所属するクラブが残留争いに巻き込まれている。