1月30日、1カ月以上にわたる冬季中断期間を終えブンデスリーガ第18節がドイツ各地で開催される。しかし来週のミッドウィークには第19節、そして来週末には第20節が行われるなど、選手たちは再開後の1週間でいきなり3試合を戦うという強行日程を過ごさなければならない。

本項では、各クラブの再開序盤3試合における対戦相手の平均順位、その対戦相手との過去の戦績、そしてホーム及びアウェーでの勝率などを数値化。それぞれの項目で18クラブに順位をつけ、その順位が低ければ低いほど「(序盤3試合は)難しい相手と対戦。厳しいスタートになる」とした。


判断項目

1: 序盤3試合で戦うクラブの、第17節終了時における順位平均。高ければ高いほ ど今季好調なクラブと対戦することになる。

2: 序盤3試合で戦うクラブとの過去の対戦から、1試合あたりに得る平均勝ち点を 算出し、それらを足した。この数値が低いほど苦手な相手と対戦することに。

3: 対戦相手に関係なく、今季ここまでのホーム及びアウェーでの勝ち点率を算出。 後半戦序盤3試合に当てはめ、得られるであろう勝ち点を予想したもの。


厳しいスタートが予想される6チームのうち、日本人所属クラブは4つ

対戦相手

ボルシアMG(H)、ケルン(A)、バイエルン(H)

注目点

・歴史的に見れば、ホームでのボルシアMG戦は分がいいシュトゥットガルトだが、近年に限ればそうとも言えず、過去3シーズンでは3試合のうち2試合で敗れている。

・アウェーでのケルン戦は、直近の4試合を見るとシュトゥットガルトが3勝0敗1分け。

・対バイエルンのホーム敗戦数は全クラブ中最多(過去47戦のうち25敗)。またホームでの失点数81もシュトゥットガルトが最多。

対戦相手

ブレーメン(A)、レーバークーゼン(H)、マインツ(A)

注目点

・今季アウェーでわずか1勝しか挙げていないヘルタ。序盤3試合のうち2試合が、苦手とするアウェー戦。

・ヘルタが最も苦手とするアウェーゲームは対ブレーメンで、過去に23敗している。また敵地における最多得点差での敗戦も対ブレーメンだった(1991年4月5日、0−6で負け)

対戦相手

フランクフルト(H)、ボルシアMG(A)、ドルトムント(H)

注目点

・フライブルクホームでのフランクフルト戦は3試合連続で引き分け中。

・ボルシアMGホームに乗り込んでのゲームは極めて戦績が悪く、過去11試合で0勝6敗5分。そもそも、これまでに勝利したのはただ1度しかない(1995年4月1日)。

・ドルトムントを本拠に迎えての試合は現在4連敗中。

対戦相手

ケルン(H)、パーダーボルン(A)、ハノーファー(H)

注目点

・ブンデスリーガ初対戦となった今季前半戦はハンブルクの本拠でパーダーボルンが3−0の圧勝を飾った。

・ホームでのハノーファー戦は9試合負けなし。直近の3試合は全て勝利している。

対戦相手

フライブルク(A)、ウォルフスブルク(H)、アウクスブルク(A)

注目点

・現在2位の好調ウォルフスブルク相手にフランクフルトは本拠でも分が悪い。過去8試合のうち勝利したのはわずかに1度だけ。

・アウクスブルクホームの試合はこれまで2回あり、2敗している。

対戦相手

パーダーボルン(H)、ハノーファー(A)、ヘルタ(H)

注目点

・マインツが前半戦のアウェーで挙げた勝利数はヘルタ、パーダーボルン、ドルトムントらと同じく1度だけ。

・お互いが1部に所属するようになって以降、ハノーファー本拠でマインツは勝利したことがない。