今冬の移籍市場でとが所属するドルトムントはMFケビン・カンプルを、そしてのシャルケはDFマティヤ・ナスタシッチをそれぞれ獲得した。本項では両選手について知っておきたい5つの事柄を列挙していく。


<カンプル>

1、出生

スロベニアはマリボル出身の両親の下、ドイツ西部の町ゾーリンゲンで生を受けたカンプル。選手として大きく花開いたのは、隣国オーストリアでのことだが、「僕の心の一部はここにある。僕の家族はこの国にとても感謝しているからね」と話すように、ドイツへの愛着は強い。

2、これまでのキャリア

レーバークーゼンの下部組織で育ったが、2部フュルトへレンタルに出され、その後も移籍を繰り返すなど、ブンデスリーガ1部とは無縁だった。しかし2012年7月に加入した2部アーレンでシーズン序盤から大活躍。これがザルツブルクの目に留まり、なんと同年8月末に同クラブへ移籍する。そのためアーレンでの在籍期間はわずか2カ月となってしまった。

3、ひいきクラブ

ドルトムント入団会見で「夢が叶った。小さな時から僕はドルトムントをいつも応援していたんだ」と話したように、カンプルは幼少期から同クラブの大ファンだった。

4、趣味

父親の影響を受け、釣りを趣味としている。またスポーツカーにも熱中してしまう性格。

5、家族

末っ子で、兄が2人いる。またガールフレンドのバネッサさんとはすでに6年間交際しており、手首には彼女の名前のタトゥーが彫られている。


<ナスタシッチ>

1、出生

人口6万ほどのバリェボ(セルビア)に生まれたナスタシッチ。育成年代では祖国の名門パルチザン・ベオグラードに所属していた。

2、これまでのキャリア

17歳の時にパルチザンのトップチームと契約するが、すぐさまセルビア2部のテレオプティク・ゼムンにレンタルに出される。しかしそこでレギュラーを獲得すると、半年でイタリアのフィオレンティーナに完全移籍。そしてそれからまた1年後にはイングランドの強豪マンチェスター・シティへの移籍を果たした。

3、プレースタイル

優れたサッカー脳を持ち 、対人にも強い。マンチェスター・シティ加入1年目、同クラブ守備陣の1対1勝率がおおむね50%前後だったのに対し、ナスティッチは60%を超えるなど、高いディフェンス力と適応力は折り紙付き。

4、○○の後継者

そのプレースタイルからセルビアのサッカーファンの間では「ネマニャ・ビディッチの後継者」と呼ばれている。

5、セルビア代表

2012年2月にキプロス代表との親善試合で代表デビューを果たす。これまでのキャップ数は15。セルビア代表ではドルトムントのDFネベン・ズボティッチとコンビを組むこともある。