ドイツサッカーリーグ取締役、今後はクラブチームに

ドイツサッカーリーグ(DFL)のアンドレアス・レティッヒ取締役が1月6日、同リーグ監査役会に辞任を申し入れたことが明らかになった。

レティッヒ氏はフライブルクやケルン、アウクスブルクのマネジャーを歴任後、2013年1月2日にDFL取締役に就任。契約は2015年末までとなっていた。レティッヒ氏の契約はことし6月30日までとなるが、健全なリーグ運営の観点から、来季のクラブライセンス審査が始まる3月には業務から外れることになる。レティッヒ氏の管轄だった試合運営、ライセンス審査・交付部門はしばらくの間、クリスティアン・ザイファート取締役社長が委員長を務める。

レティッヒ氏はリーグ協会会長のラインハート・ラオバル博士とザイファート取締役社長との会談後、「この数年間のDFLでの仕事は私にとって有益であり、興味深いものであった。サッカーに対する見方も広がったと思う。クリスティアン・ザイファート取締役社長とモチベーションの高いチームとともにブンデスリーガ、ブンデスリーガ2部をさらに魅力的にするためにさまざまなことを行ってきた。しかし、個人的な将来を考えたとき、今後はクラブチームに関わる仕事がしたいという決断に至った。来季のクラブライセンス審査を考えると、このタイミングが最適だと判断した」と説明した。

ラオバル博士は「過去2年以上にわたるレティッヒ氏の成果を考えると、監査役会はとても残念に思う。それと同時に彼の決断を尊重し、DFLと36クラブへ彼の貢献に心から感謝し、今後のますますの活躍を願う」と話した。

「レティッヒ氏はDFLの起動力のような存在だった。例えば、ファンとの関係性を深めたり、ゴールラインテクノロジーを導入した。われわれは彼に感謝している。この数週間で円滑な引き継ぎが行われるように努めたい」とザイファート取締役社長はコメントしている。