岡崎、ボールタッチ最少
第16節ケルン対マインツ、フランクフルト対ヘルタのデータを振り返る
ブンデスリーガ第16節では、とが所属するケルン対のマインツ、そしてとのアイントラハト・フランクフルト対とが所属するヘルタ・ベルリンなど、日本人ダービー2試合が行われた。本項では、これらのゲームに関するデータを振り返っていく。
ケルン 0-0 マインツ
・ケルンがホーム8試合で勝てたのはここまで1回だけ(対ドルトムント)。しかしアウェーでは4勝している
・第16節終了時点での引き分け数はマインツが最多で9試合
・マインツは8試合連続勝ち星なしとなり、現時点で最も勝利から遠ざかっているチームとなっている
・ケルンとマインツはこの試合で早くも4回目の0-0を記録。無得点引き分けゲームの回数としてはともに、今シーズン全クラブ中最多
・岡崎が唯一放ったシュートは惜しくもバーを叩いたが、ボールタッチはわずかに23回。両クラブの先発した選手の中では、ボールに触れた回数が最も少なかった
フランクフルト 4-4 ヘルタ
・前節ドルトムント相手に勝利を収めたヘルタだが、昨季後半戦も含め2014年になってから連勝することは1度もなかった
・フランクフルトは得点が多く生まれる試合を展開している。今節の4-4に加え、対シュトゥットガルトでは4-5、対ブレーメンでは5-2
・ヘルタFWシーバーとフランクフルトMFアイクナーは、自身初の3試合連続ゴール
・フランクフルトが3点のビハインドから引き分け以上に持ち込み勝ち点を得たのは3度目。1966年の対1860ミュンヘン(3-3)と、1973年の対シュトゥットガルト(4-3)がこれに該当