CL決勝トーナメントの対戦相手が決まり、各クラブ指揮官からコメントが相次いで発表された
CL決勝トーナメントの対戦相手が決まり、各クラブ指揮官からコメントが相次いで発表された

クロップ監督「大きな挑戦」

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガ各クラブ指揮官、CL抽選結果についてコメント

12月15日、欧州サッカー連盟(UEFA)本部のあるスイスのニヨンで欧州チャンピオンズリーグ(CL)の抽選が行われ、決勝トーナメント1回戦の組み合わせが決定した。この抽選結果を受け、各クラブからはコメントが相次いで発表されている。

ジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン・ミュンヘン) 私はすでに5回対戦したことがあるが、このクラブはまだシャフタル・ドネツクとは1度も戦ったことがない。ラズバン・ルチェスク氏は欧州でもベストな監督の1人であり、彼と再会できることを楽しみにしている。卓越した技術を持つブラジル人選手、そして経験豊富なダリオ・スマなどを抱えており、非常に攻撃的なサッカーを見せる好チームだね。だが大事なことは、我々がどのようなサッカーをできるかだ。次のラウンドへ勝ち進められるように戦っていく。

ロベルト・ディ・マッテオ監督(シャルケ) この抽選で最も厳しい相手と当たってしまった。レアル・マドリードと対等に戦えるよう、冬期中断の間にチーム力を向上させなければならない。このシーズン前半戦で経験したことや学んだことを生かし、ディフェンディングチャンピオンの行く手を阻むことができればいいね。

ユルゲン・クロップ監督(ドルトムント) 歴史的な瞬間だね。素晴らしい抽選だが、しかし非常に大きな挑戦でもある。彼らは冷酷なまでに力強く、経験があるチームだ。だが、我々が勝ち進むことも可能だよ。

ロガー・シュミット監督(レーバークーゼン) アトレティコ・マドリードは最も興味深い相手だね。彼らは本当に素晴らしいサッカーをしている。2試合を楽しみにしているが、もちろん勝って上に進むつもりだ。ベスト16が我々の最終駅になってはならない。