日本人対決3試合を含む計6試合が開催

ブンデスリーガ第15節2日目は12月13日、各地で下記の6試合が行われる。

シャルケ - ケルン

が所属するシャルケはホームにとが所属するケルンを迎えての一戦となるが、両チームの状況は極めて対照的だ。シャルケは得点ランク2位のチュポモティングが攻撃をけん引し現在リーグ戦3連勝中で、10日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも16強進出を決めるなど、完全に波に乗っている。しかしケルンはリーグ戦で目下3連敗を喫しており、ここ5試合でのリーグ戦績も1勝4敗と苦しい時間を過ごしている最中。2クラブの直近7試合の対戦成績でも、ケルンが1勝6敗と圧倒的に負け越していることから、シャルケ有利の下馬評はそう簡単に覆らないだろう。日本人のファンにとっては、第5節から10試合連続フル出場の安定した働きを見せる内田と、第2節以降得点がなく出場機会が減少しつつある大迫の対決が見られるかどうかも気になるところである。


ヘルタ - ドルトムント

とが所属するヘルタ・ベルリンは、のドルトムントと本拠で対戦する。昨年までであれば、ドルトムント有利と見る向きが強かったであろうこの対戦カードも、今季ばかりはそう断言できない。前節ホッフェンハイムに勝利し、最下位からの脱出に成功したとはいえ、その順位は依然として14位。ヘルタも直近の公式戦6試合で1勝5敗と不振にあえいでいるが、ドルトムントは今シーズンのアウェー戦7試合で得た勝ち点が合計4と少なく、しかも敵地でのゲーム全てで2失点を記録している。また、今季CLのグループリーグ(GL)を戦った直後のリーグ戦では、5試合のうち4試合で敗れているという不吉なジンクスも存在するなど、不安は尽きない。細貝ら守備陣が踏ん張りを見せれば、ヘルタにも勝機は十分にある。

マインツ - シュトゥットガルト

が所属するマインツは本拠にが所属するシュトゥットガルトを迎える。シーズン序盤はCL出場権も狙える位置にいたが、前節ハンブルクに敗れたことで今季最低の11位にまで順位を下げてしまったマインツ。同クラブにとって頼みの綱は、やはりエース岡崎だろう。同選手は古巣シュトゥットガルト相手に昨季は2試合2得点の成績を残し、今季もここまで8ゴールを挙げ得点ランク2位タイにつけている。しかしステフェンス新監督を迎えたシュトゥットガルトもホームでは勝ち点4しか得ていないが、アウェーではその倍となる8を獲得するなど、その粘り強さはあなどれない。最近出番が少なくなっている酒井の先発奪取にも期待したい。

ブレーメン - ハノーファー

とが所属するハノーファーは敵地でブレーメンと戦う。14試合を終えた時点での成績が、1974/75シーズン以来でクラブ史上最低となる勝ち点13、失点31のブレーメンは、順位表で下から2番目に位置し、いまだに浮上のきっかけをつかめないでいる。対するハノーファーは下位クラブとの相性が良く、10〜18位との対戦では、わずかに3失点しかしていない。今季の成績を見ても、順当にいけば後者に分があると思えるが、しかしこのカードにおけるハノーファーの敵地勝利は、2003年3月までさかのぼらなければならず、統計ではブレーメンが圧倒的に有利という状況だ。

アウクスブルク - バイエルン

リーグ戦4連勝中でついに3位へ浮上したアウクスブルクは、首位に立つバイエルン・ミュンヘンをホームに迎える。昨季第29節でバイエルンに土をつけ、同クラブのリーグ戦無敗記録を53でストップさせたのが、このアウクスブルクだ。2011/12シーズンにクラブ初のブンデスリーガ昇格を成し遂げてから、現在の3位という順位も過去最高で、現在4試合連続無失点と首位を快走する王者相手に、彼らがどのような戦いを挑むのか興味は尽きない。

フライブルク - ハンブルク

フライブルクは本拠でハンブルガーSVと対戦する。直近5試合の成績は前者が2勝1敗2分、後者が3勝2敗とほぼ互角だが、ここ3試合に限ればフライブルクが1敗2分であるのに対し、ハンブルクは2勝1分と、その勢いには差が見える。残留争いから抜け出すためにも、下位に沈む両者にとっては落とせない一戦だ。

スコア速報(日本時間13日23時30分開始)