現在得点王のフランクフルトMF、インタビューに応じる

12月7日に開催されたブンデスリーガ第14節でとが所属するアイントラハト・フランクフルトは5-2で勝利した。そして、この試合で2ゴールを決めたは今季得点数を10に伸ばし、同ランキングで単独首位に躍り出ている。プロキャリア13年目、“フランクフルトの顔”と誰もが認める男が、ブンデスリーガ公式サイト(独語版)のインタビューに応じた。

――14試合で10得点。現在得点ランキング首位にいますが、得点王のことも考えだしてきたのでは?

マイヤー いや、そんなことは全くない。それは今も昔も僕のテーマではない。

――なぜそんなに控え目なのですか?

マイヤー サッカーの世界ではあっという間に頂点へ登りつめることもあれば、あっという間に転げ落ちることもあるということを、僕は経験から学んだ。今はフランクフルトも僕も調子が良い。けれどもそれは永遠に続くことはないからね。

――あなたのゴールはほとんどがインサイドキックによるものです。

マイヤー インステップで蹴ることも可能だけど、子供の頃から何度もインサイドでのシュートを練習していたんだ。そのほうがより正確に蹴られるしね。今でも毎日やっていることだよ。

――FWのコンビを組んでいるハリス・セフェロビッチもすでに5ゴール目です。あなたたちがそこまで良いコンビネーションを見せる理由は?

マイヤー 僕たちは互いによく理解しあっていて、週を追うごとにそれは深まっている。実際に良いコンビだと思うよ。

――フランクフルトのデュオ、マイヤーとセフェロビッチのキャラクターを言い表すと?

マイヤー うーん・・・僕がノーマルで、向こうは風変わりな男だね(笑)

――と言うと、つまり?

マイヤー まずハリスは僕よりも結構若い(※22歳)。世代の違いはピッチ上でもロッカールームでも分かるよ。僕は至ってノーマルなプレーをするし、ゴールもノーマルだ。でもハリスは違うね。例えばドルトムント戦でのマティアス・ギンターのミスから生まれたゴールや、ブレーメン戦のゴールなど(はノーマルではない)。そしてTシャツの下に字を書き、周囲にメッセージを送る点についても、彼は僕とは違うタイプだね。

――あなたのことに話を戻しましょう。ファンはあなたを“サッカーの神”と呼びます。

マイヤー 本当に嬉しいことだよ。

――10年間フランクフルトにいますが、最初の頃はブーイングさえありました。当時と雰囲気が変わったことについて何を思いますか?

マイヤー それは降格と関係があるね。僕は2011年夏に(2部に降格したが)チームに残った。それでファンが「マイヤーはフランクフルトの人間だ」と確信してくれたんだと思う。それ以来、彼らファンと僕の関係は常に前進しているよ。

――フランクフルトとの契約を3年間延長しました。あなたはキャリアをここで終えるつもりですか?

マイヤー フランクフルトという町、そしてこのクラブのことを気に入っているし、それはありうることだね。それに僕が難しい状況にあった時、ヘリベアト・ブルッフハーゲン会長はいつも僕の味方でいてくれた。それを忘れることはできない。

――今季序盤は(ベンチスタートがあるなど)あまり良くなかったでしょう。何が起こっていたのですか?

マイヤー 監督は僕が100%の調子だと思っていなかったんだ。僕はもちろん違う風に見ていたんだけれども、でもひざに問題を抱えていたのも事実だった。そうこうしているうちに全てが良い方向に動きだし、今では監督も僕に満足してくれているよ。

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