シュトゥットガルト最下位脱出
ブンデスリーガ第16節初日試合結果一覧
ブンデスリーガ第16節初日は12月16日に各地で下記の4試合が行われた。
ハンブルク 0-1 シュトゥットガルト(公式記録)
が所属するシュトゥットガルトは敵地で最下位脱出を目指してハンブルガーSVとの下位決戦に臨んだ。酒井は左SBでフル出場した。序盤はハンブルクにボールを持たれる展開となるが、シュトゥットガルトは速い切り替えから相手ゴールに襲いかかり、何度も好機を作り出す。30分過ぎからは相手陣内でゲームを進め、42分、マクシムの左クロスをクラインが右足で流し込んでついに待望の先制点を挙げた。後半開始から間もない48分にもマクシムが絶好機を迎えるが、追加点はならない。勢いに乗るシュトゥットガルトだが、53分にCBニーダーマイヤーが危険なタックルで一発退場となり、40分近くを残して数的不利の状況に。ここで畳み掛けるハンブルクの攻撃を受け、69分にはポスト直撃シュートに救われる。しかし危ないシーンを全員守備でなんとか乗り切ると、1点差を守って勝ち点3を獲得。最下位脱出を果たした。
ハノーファー 2-0 アウクスブルク(公式記録)
とのハノーファーは、本拠でアウクスブルクを下した。酒井はフル出場し、清武は先発し90分までプレーした。(この試合の詳細記事へ)
ケルン 0-0 マインツ(公式記録)
岡崎慎司が所属するマインツは敵地で大迫勇也と長澤和輝のケルンと無得点で引き分けた。岡崎はFWでフル出場、大迫はベンチ入りしたが出場機会はなく、長澤はベンチ外だった。(この試合の詳細記事へ)
バイエルン 2-0 フライブルク(公式記録)
バイエルン・ミュンヘンは本拠で下位フライブルクを迎え撃った。前半から主導権を握ったのはやはりバイエルンだが、フライブルクも脅威の粘りで得点を許さない。しかし41分、ロッベンのゴールでバイエルンが先制点を奪うと、後半も開始から3分でミュラーが追加点を挙げる。その後はゴールはなかったものの、2-0で堅い勝利を挙げた。