山田(手前右)が全得点に絡む活躍で、カールスルーエが3-2で1860ミュンヘンを下した
山田(手前右)が全得点に絡む活躍で、カールスルーエが3-2で1860ミュンヘンを下した

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カールスルーエ、1860ミュンヘンに逆転勝ち

ブンデスリーガ2部第17節2日目は12月13日に各地で3試合が行われ、のカールスルーエは敵地で1860ミュンヘンと対戦し、逆転勝ちした。左MFでフル出場した山田は全ゴールに絡む活躍でチームの勝利に貢献、今季通算6得点2アシストとした。

1860ミュンヘン 2-3 カールスルーエ公式記録

カールスルーエは前半、押し込みながらも得点できず、逆にクリアミスから強烈なミドルシュートを打たれて、先制点を奪われた。前半終了間際には山田がドリブルでゴールへ迫るが、相手守備陣に囲まれてシュートまで打てず、前半を1点ビハインドで折り返した。59分、山田が中央からドリブルで持ち込み、左サイドのヘニングスヘパス。これをヘニングスが流し込み、カールスルーエが同点に追いつく。その8分後、山田が相手の激しいマークに遭いながらも、滑り込みながらゴールを決めて逆転に成功。さらに69分に山田のシュートのこぼれ球を再びヘニングスが押し込んで追加点を挙げた。その後は1点を返されるもカールスルーエが3-2で勝利を収め、暫定2位に浮上した。

山田大記の試合後インタビューへ