フランクフルトは本拠でブレーメン戦に臨んだ。先発した長谷部(右)がゼルケと競り合う
フランクフルトは本拠でブレーメン戦に臨んだ。先発した長谷部(右)がゼルケと競り合う

フランクフルト3連勝

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本拠でブレーメン下す 乾は1A

ブンデスリーガ第14節最終日は12月7日に2試合が行われ、とが所属するアイントラハト・フランクフルトは本拠でブレーメンを下し、3連勝となった。長谷部はフル出場、先発した乾はチーム5点目をアシストし82分までプレーした。

フランクフルト 5-2 ブレーメン公式記録

連勝中のフランクフルトはホーム戦できっちり勝ち切りたい。序盤は均衡した展開となるが、25分過ぎから流れをつかみ始めると30分、乾にエリア内左でシュートチャンスが訪れる。これは枠外となるが、乾は33分にも右クロスをヘッドで合わせ、立て続けにチャンスを迎える。シュートはバー下部にはじかれる不運となるも、直後の34分に試合が動く。セフェロビッチのポスト直撃シュートの跳ね返りを、マイヤーが流し込んで先制した。リードを守れず45分にCKから失点するが、同点で迎えた52分、フランクフルトは乾が起点となりセフェロビッチのゴールで勝ち越しに成功する。さらに68分、アイクナーのシュートはポスト直撃となるが、こぼれ球を再びマイヤーが合わせてリードを広げると、76分にも追加点。79分に2点目を失うも、直後に乾のアシストからステンデラが決めると勝ち点3を獲得した。

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