ドルトムントの第13節を終えて勝ち点11は、1985/86シーズンの勝ち点10に次ぐクラブ史上ワースト2位
ドルトムントの第13節を終えて勝ち点11は、1985/86シーズンの勝ち点10に次ぐクラブ史上ワースト2位

クラブ史上ワースト2位の戦績

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データで振り返る第13節フランクフルト対ドルトムント

ブンデスリーガ第13節最終日に登場したとが所属するドルトムントは、とのアイントラハト・フランクフルトに0-2で敗れてまさかの最下位転落となった。この試合をデータで振り返る。


    今節でドルトムントは8敗目。第13節までにこれほど多くの黒星を喫したのはクラブ史上初のこと。過去4年のシーズン通算の敗戦数をすでに上回った

    ドルトムントの第13節を終えて勝ち点11は、1985/86シーズンの勝ち点10に次ぐクラブ史上ワースト2位。この時期の最下位転落も同シーズン以来となる。当時は最終的に入れ替え戦へ出場し、フォルトゥナ・ケルンを撃破して残留を果たした

    フランクフルトGKフェリックス・ビートバルトは枠内へ飛んだシュート6本全てを防ぎ、無失点に抑えた

    フランクフルトDFマーコ・ルスはチーム最高の対人勝率71%を記録。空中戦では14度中12回を制し、88%の勝率をマーク

    フランクフルトは5分に放った最初のシュートで先制し、2012年11月2日のフュルト戦以来、2年ぶりとなるブンデスリーガでの最速ゴールを決めた

    フランクフルトFWアレクサンダー・マイヤーは今季8点目を挙げ、自身の昨季通算得点数に並んだ。これにより得点王ランク単独トップに立った

    ドルトムントは今季リーグ最多となる7度目の終盤15分間での失点を喫した

    トーマス・シャーフ監督の指揮下で、フランクフルトは初めて2戦連続で同じ先発メンバーで臨んだ