バイエルン、16年前倒しで完済
本拠アリアンツ・アレーナの建設費用
バイエルン・ミュンヘンは11月20日、本拠アリアンツ・アレーナ建設にかかった費用について完済したことを発表した。同クラブ広報誌の中でカールハインツ・ルンメニゲ社長が語っている。
それによると、当初の予定では2030年までかかるはずだった返済が、16年前倒しですでに支払い終わったという。これにより同スタジアムでの利益は全て、クラブが自由に使用できる資金として手元に残ることになる。
また来年1月までにアリアンツ・アレーナは増席を行う予定で、現在から約4,000多い、7万5,000人が収容可能になるという。