第12節最終日の見どころを紹介

ブンデスリーガ第12節最終日は11月23日、各地で下記の2試合が行われる。

シュトゥットガルト - アウクスブルク

が所属するシュトゥットガルトは、ホームにアウクスブルクを迎えての一戦。現在最下位に沈む前者は、18クラブ中最悪の総失点25という数字が示すように、崩壊した守備をなかなか立て直せないでいる。また第11節終了時での勝ち点9は、同クラブが2部へ降格した1974/75シーズンに次ぐ少なさだ。まだ今季全試合数の約3分の2が残っているものの、早いうちにこの負の連鎖を断ち切らなければ、一気に残留争いへ突き進む恐れがある。対するアウクスブルクは、シーズン序盤こそつまずいたが、しっかりと整備された組織サッカーで今や7位。彼らが稼ぎ出した「開幕11戦で勝ち点15」も、クラブ史上初めてブンデスリーガに昇格した2011/12シーズン以降、最高の成績となっているなど、そのチーム状況は極めて対照的だ。かつてアウクスブルクを指揮していた過去を持ち、同都市出身のフェー監督は、故郷を相手にいかなる戦いを見せるのだろうか 。

ハンブルガーSV - ブレーメン

ハンブルガーSVは本拠でブレーメンと101回目の“北部ダービー”を戦う。最下位シュトゥットガルトと勝ち点で並ぶハンブルクは、現在17位で自動降格圏に低迷中。失点数こそ14でリーグ中位に位置しているが、11試合で4得点というワーストの攻撃力では、さすがにポイントは稼げない。ただし過去の同対戦カードをひもとくと、100試合で生まれたゴール数は297で、1試合当たり3点近くが生まれており、スコアレスドローに終わった試合にいたっては約15年もさかのぼらなければならない。ホームで先制点を奪えば過去負けなしという同ダービーのジンクスを追い風に、ブンデスリーガ在籍52シーズン目の名門クラブは、下位からの脱出を目指す。

スコア速報(日本時間23日23時30分開始)