ハノーファー攻撃的MF、3戦で2ゴール1アシスト

ハノーファーのは、ここ3試合ですべてのゴールに絡む活躍をしており、チーム3連勝の原動力となっている。

今季ニュルンベルクから移籍した清武は、第2節から先発に名を連ねるとその後はレギュラーを獲得。しかし、チームに完全にフィットするまでには時間がかかり、目立った活躍は見せられないでいた。ハノーファーは第7節まで3勝3敗1分とまずまずの成績だったが、アウェーで勝てないという弱点を抱えていた。

第9節(10月25日)、とが所属するドルトムントに圧倒的に主導権を握られながらも後半に獲得したFKを清武が蹴り、これがゴールに直接吸い込まれる。清武の移籍後初ゴールで、ハノーファーは今季初めてアウェーで勝利を手にした。とのアイントラハト・フランクフルトをホームに迎えた第10節(11月1日)では、試合終了間際に獲得したFKを再び清武が蹴り、これが相手選手のオウンゴールを誘って2戦連続で清武のFKが決勝点へとつながった。さらに第11節(7日)、とが所属するヘルタ・ベルリンとの敵地での戦いでは、前半に清武のCKからハノーファーが先制。後半には相手DFを交わして自らゴールをたたき込み、2-0の勝利に大きく貢献した。3連勝を飾ったハノーファーはこれで4位に浮上している。

清武の絡んだ4得点のうち3点はセットプレーから生まれているが、ドルトムント戦では先発選手の中でチーム1位のパス成功率(78.95 %)、フランクフルト戦では同1位の走行距離(11.4km)、ヘルタ戦では1対1の競り合いで73.33%の高い勝率を誇るなど、毎試合良い動きを見せている。

3戦連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出され絶好調の清武だが、ヘルタ戦後には「チームが勝つことをまず優先に考えている」とコメントしている。次節のレーバークーゼン戦(22日)まではしばらくあるが、チームも清武本人もこの勢いに乗って上位をキープしたいところだろう。