第13節フュルト対カールスルーエ試合後インタビュー

11月9日に行われたブンデスリーガ2部第13節で、のカールスルーエは敵地でフュルトを3-0で下して快勝した。左MFでフル出場した山田は44分に今季4点目となる先制弾、2-0の75分には試合を決定づけるチーム3点目を決めて勝利に大きく貢献した。今シーズン2度目の1試合2得点を挙げた山田が試合後、インタビューに答えた。


――山田選手が先制点を取って、あれで流れを引き寄せての快勝だった。

山田 どうにか(笑)。前半がもう、我慢の感じでしたね。まあ逆に前半守れていたから良かったですね。後半いける気がしてた。でも、ごっつぁんとまでは言わないけど、そんなに難しいのじゃなかったから(笑)。1点目は特にそうだし、2点目もちょうど「どうぞ」っていうボールをくれて、サマサマな感じです。

――でも、ああいう形を作れたこと自体が良かったのでは。

山田 そうですね。SBが攻撃的だから、カウンターであそこを狙えっていうのはけっこう言われてました。だから前半からあそこのスペースはけっこう狙っていて。良かったです、結果的には。

――やはり結果が数字に出てくると気分が違う?

山田 特に、(日本)代表っていうのを意識するとやっぱり結果が欲しいから。もちろん今はチームとして勝つのが一番大事ですけど、やっぱり、いくらいいプレーをしてもチームのために戦ってても、2部だとなかなか目をつけてもらえない。代表入りというのも意識してこっちに来たので、もっともっと何点も取り続けられるようにしたいですね。

――(1度目の1試合2得点した第11節)ザンクト・パウリ戦の前に監督から少し厳しく「攻撃の選手なんだからパスばかりしないでゴールを狙え」と注意されたと言っていたが、それが効いた部分は。

山田 はい、あります。「確かに」と思いました。シュートの意識っていうのはもっと持ったほうがいいのかなって。でも、チームのサッカーとして、シュートは大前提だけどパスのほうがいい選択の時はパスをっていう、「正しい判断をする」というのは日本よりも求められてる気がして。そういう意識の中で少しこう、(ゴールへ向かう姿勢が)薄れてしまってた部分はあるかなあと思うので。

――喝を入れられて良かった?

山田 良かったですねえ。でも本当に、田坂さん(ボーフムMF)とかも言ってたけど、点を取ったりするとチームメートもさらに動きを見てくれるようになったり、(ボールを)預けてくれるようになったりするし。

――ゴールを狙うことが自分のためでもあり、チームのためでもあり。

山田 そうですね。うちは守備的なチームなので、そういうところでやっぱりアクセントを加えられるようなプレーをしたいですね。Jリーグでは1試合2点取ったこと1回もなくて、2点取りはこの間がプロで初めてです。と言ってもまだ5点だから・・・頑張らないと。

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