第7節までの中間査定(ハノーファー)

とが所属するハノーファーは現在ブンデスリーガ8位。ホーム戦では強さを発揮して今のところ負けなしだが、アウェーでは未勝利で極端な結果となっている。

監督の求めるサッカー

タイフン・コルクト監督の戦術は、カウンター攻撃とボール支配、そして素早い攻守の切り替えだ。特にボールを奪ってからの攻撃への切り替えと攻守にわたって走るサッカーは、現在監督が最も力を入れて取り組んでいるところ。全7試合に先発出場している酒井は、スプリント(最高時速)とボール支配率ではチームトップの数字を記録しており、コルクト監督の哲学にはまっていると言えるだろう。

チームの現実

ホームでは強いが、アウェーで弱い。本拠で迎えたシャルケとの開幕戦では、1点のビハインドから勝ち越しに成功した。3試合を終えて2勝1分と好調なスタートを切り、そのまま勢いに乗るかと思われたがその後は失速してしまう。第4節以降はホームのケルン戦で勝ち点3を手にしたものの、アウェーでは3戦3敗。敵地では得点も生まれていない。

長所と短所

ヘディングの競り合いではリーグトップの勝率66.7%を誇る。また、相手チームの中盤の選手には1点しかゴールを許していない。ただ、ゴールが少なく、5得点はリーグワースト3位の記録。さらにビッグチャンスもなかなか生まれず、これまでに100%確実と言えるシュートチャンスは4回しか訪れていない。

移籍

新シーズンにこれほど選手の入れ替えをしたのはチーム史上初めてで、10人の選手が加入した。金の卵と呼ばれるFWホセルはここまで2ゴールの活躍を見せている。ニュルンベルクから移籍した清武は2列目に負傷者が続出したこともあり、開幕戦で途中出場すると次節からは先発に名を連ねるようになった。ただ、チームに完全にフィットするにはもう少し時間が必要だ。ミーコ・アルボルノスとジェイフン・ギュルセランも6試合に出場しているが、スターティングメンバーとしての確固たる地位を確立できるかは、今後のプレーにかかっている。

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