第7節までの中間査定(ヘルタ・ベルリン)

とが所属するヘルタ・ベルリンは開幕からつまづき、第5節で待望の今季初勝利を飾った。その後の2試合では1勝1敗と調子を上げ、ようやく通常運転に戻ってきそうな気配がある。ヨス・ルフカイ体制3季目の真価は、代表ウィーク明けに問われることになりそうだ。

チームの現状

エースFWアドリアン・ラモスの移籍に伴い、ルフカイ監督は攻撃のバリエーション増加に着手。また、指揮官は同時に守備の構築も目指したが、ここまでヘルタの試合では得失点を合わせると25回もゴールが生まれ(11得点14失点)、現在最下位のブレーメンに次いで大味なゲームを見せている。攻守のバランスが悪いこと、新加入選手がいまだチーム戦術に完全フィットしていないことなどがその原因で、監督も「我々は目指していたところに到達していない。まだまだチームには時間が必要だ」と話している。

移籍

今夏の獲得は8人で、いずれも先発候補者ばかり。しかしDFマービン・プラッテンハート、MFイェンズ・ヘーゲラー、FW原口らはベンチを温めることが多く、FWロイ・ベーレンスも強引なプレーが目立つ。ただし、DFヨニー・ハイティンハは試合を重ねるごとに安定感を増し、MFバレンティン・シュトッカーもようやく輝きを見せるようになってきた。序盤で3ゴールを決めたFWユリアン・シーバー、ここ3試合で3得点のFWサロモン・カルーら最前線の補強は、今のところ成功といって差し支えないだろう。

日本人選手

代表戦から戻った直後の第3節こそ出番なしで終わったが、それ以外の6試合では全て先発を飾り、また第7節では後半からCBを務めるなど、ルフカイ監督が抱く細貝への信頼はまったく揺るがない。故障などがなければ今後も継続してピッチに立つことはほぼ確実だ。一方の原口だが、7試合中4試合で先発出場を果たしているものの、直近に開催された第7節では、肩の負傷による離脱期間を除けば初となる先発落ちを経験。FWカルーやMFシュトッカーが好調をキープしているだけに、得点という目に見える形でアピールしたい。

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