第7節までの中間査定(レーバークーゼン)

現在4位のレーバークーゼンは想定通りの結果を得ている。総合的に見ると試合内容も満足できるものだが、ここ5試合はわずか1勝のみ。思わぬところで勝ち点を落としているのが気になる点だ。

チームの現状

「相手を圧倒することが大事」とロガー・シュミット監督は言う。「相手にとって嫌な試合をさせる」ためにプレッシャーをかけミスを誘って早めに攻撃するという戦術だ。実際にこれを実行して開幕節では敵地でドルトムントに2-0で快勝、これを皮切りに公式戦で5連勝の好スタートを切った。しかし欠点もある。スペースを狭めてプレーするため、逆に相手にスペースを与えてしまう可能性がある。7試合での 11失点は、この戦術的欠点によると考えられる。

長所と短所

MFが積極的にゴールを狙い、リーグ最多の8ゴールを奪っている。また、試合終了前30分間での得点が7と、最も粘り強いチームでもある。しかし、決定機に外した回数は7でメンヘングラートバッハの次に多く、失点につながるミスはリーグ最多の4。相手にスペースを与えすぎず、大きなミスを減らすことで失点を防ぎたい。

移籍

夏の移籍は若い選手ばかりの獲得となったが、大成功と言える。ティン・イェドバイとウェンデルは守備で、ハカン・ジャルハノーウルは攻撃で 活躍を見せ、それぞれ先発に定着している。また、昨季ブラウンシュバイクから期限付き移籍し、今季完全移籍となったカリム・ベララビは期待以上の活躍で、ドイツ代表入りを果たすほどの飛躍的成長を遂げた。ヨジップ・ドリミッチだけがまだ実力を発揮できていない。

最年少の主力

はこの夏に移籍したばかりだが、18歳という若さでチームの守備の中核CBをこなす。クラブ史上最年少プロ選手でもあり、CBながら第3節ブレーメン戦ではクラブ通算2000点目となるゴールを決めるなど活躍している。

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