シャルケ、CL2戦連続引き分け

が所属するシャルケは9月30日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第2節でマリボル(スロベニア)と対戦し、1-1で引き分けた。ブンデスリーガ第4節(9月20日)でのファウルを理由に2試合の出場停止処分となっていたMF(ドイツ代表)が、復帰戦となったマリボルとの試合後にブンデスリーガ公式サイト(ドイツ語版)のインタビューに応じた。

―― きょうは勝ち点1を分け合う形になりましたが、出場停止明けでの個人の成果としては、まずまずの出来だったのではないでしょうか?

ドラクスラー 自分たちが予想していた展開とはすべてが異なる結果になってしまいました。勝ち点3の獲得を狙っていたのですが、全体像をじっくり考察してみないといけません。チームは 先週、非常に大きなエネルギーを消費していたのです。しかもブンデスリーガの前節は絶対に負けられない相手であるドルトムント戦でしたから、体力の消耗は激しかった。自分自身は出場停止明けで他の選手たちとは状況が違っていたのですが、残念ながら勝ち越しのゴールを挙げることはできませんでした。何度も得点を奪おうと試みたのですが、うまくいかなかった。1-1の引き分けを受け入れて、他の試合で勝ち点を取ることを考えなければなりません。

――マリボルは予想以上に攻撃的でしたが、それはシャルケにとって意外でしたか?

ドラクスラー 序盤はスペースがたくさん空いていました。シャルケはもっと早くに攻めるべきだったんです。そうすれば試合の展開はまったく違うものになっていたし、もっと簡単だったはずです。序盤のマリボルの戦略は明らかでした。全員が引いていた。その状態をかいくぐるのは大変でした。それでも自分たちにも何度かチャンスはあったのですが、2点目を奪うことはできませんでした。

――チェルシーとは引き分け、ドルトムントには勝利しました。シャルケは強豪チームとの戦いには強いですが、マリボルのような格下だと思われるチームに苦戦しています。

ドラクスラー そうとは言えません。確かに、いわゆる強豪チーム相手にここまで良い試合をしていますが、全体的に見ても、他のチームとの戦いも決して悪くはないと思います。 先ほども言ったように、きょうの試合は 体力の消耗が激しかったんです。くたくたに疲れている選手も数人いました。それに、CLでの戦いもマリボルとの試合も簡単なものではありません。

――体力の消耗が原因だとしたら、なぜシャルケは序盤から引いていたのでしょうか?

ドラクスラー 自分はまだ疲れてはいませんでした。ただ、何人かの選手のギアは上がっていなかったんだと思います。チームは15分、20分を過ぎたころから本調子になってきました。やはり、序盤にゴールを挙げるべきだったんです。それがうまくできなかったから好機を逃し、難しい試合になってしまいました。

――それでもリズムに乗ってから60分ほどの時間があったわけです。シャルケの力が足りなかったのでしょうか、それとも質の問題ですか?

ドラクスラー その両方です。チームは終始一貫して攻めることができなかった。もっと外から仕掛けるべきでした。でもそれも難しかった。というのは、マリボルは自陣深くまで下がってましたから。質だけの問題ではないと思います。ただ、ボールを前線まで運べない試合もあるんです。自分は25試合で10ゴールを決めていますが、うまくいかない日もあるということと同じです。次の土曜日(ホッフェンハイム戦)に向けて前進するしかありません。

――CLの2試合で2引き分けとは何を意味するのでしょうか?

ドラクスラー もちろん勝ち点を積み重ねないといけません。ホームのマリボル戦でも勝ち点3を得るつもりではいたのですが・・・。次の試合もホームでスポルティング(ポルトガル)と対戦します。そこでは勝ち点3を取りたいと思います。