長谷部(左)は開幕から6戦連続の先発。この試合では左CHとしてプレーした
長谷部(左)は開幕から6戦連続の先発。この試合では左CHとしてプレーした

フランクフルト接戦制す

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敵地でハンブルクに2-1勝利

ブンデスリーガ第6節最終日は9月28日、各地で2試合が行われ、とが所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でハンブルガーSVに2−1で勝利した。長谷部は4-1-4-1の左CHでフル出場、乾は71分から途中出場した。

ハンブルガーSV 1-2 フランクフルト公式記録

序盤から両チームともに相手のプレッシャーによりボールを失うという展開となる。支配率やシュート数ではハンブルクに劣るものの、フランクフルトもカウンターから好機を見出そうとする。すると44分、ハーフウェーラインからチャンドラーがドリブルで前線へ運び、中央へセンタリング。これがフリーで待つセフェロビッチの足元に転がり、きっちりと枠内に決めて先制した。しかし1-0で迎えた58分、ホルトビーのスルーパスに反応したミュラーにシュートを決められ同点にされる。70分過ぎからは徐々に間延びし、中盤に大きなスペースが生まれ、ハンブルクにポゼッションでさらに優位に立たれる。ところが引き分け濃厚と思われた90分にゴール前でFKを得ると、これをピアソンが直接ゴールに沈めて土壇場で勝ち越し。このまま試合は終了し、フランクフルトは敵地で貴重な勝ち点3を得た。

長谷部の試合後インタビューへ
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