シュトゥットガルトは本拠でハノーファーと対戦。それぞれ左右SBで先発した酒井高(右)と酒井宏がマッチアップ
シュトゥットガルトは本拠でハノーファーと対戦。それぞれ左右SBで先発した酒井高(右)と酒井宏がマッチアップ

シュトゥットガルト初勝利

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ハノーファーを本拠で下す

ブンデスリーガ第6節2日目は9月27日に各地で6試合が行われ、のシュトゥットガルトは本拠にとが所属するハノーファーを下し、今季初勝利を挙げた。日本人3選手はそろってフル出場した。

シュトゥットガルト 1-0 ハノーファー公式記録

今季未勝利のシュトゥットガルトは、序盤から攻撃的なサッカーを展開しハノーファーゴールに迫る。酒井高も積極的にサイドを攻め上がると20分、裏に抜け出すがゴール前のライトナーには折り返せない。直後にはカウンターから攻め込まれ、清武に完全フリーでシュートを打たせてしまうが、ボールは枠外へ。チャンスを作りながらも決め切れないまま前半を終了すると、0-0で迎えた48分、再び酒井高の左クロスからシュトゥットガルトにシュートチャンスが訪れる。しかしクラインのシュートはGK正面を突く。ボールを支配しながらも好機に決められない時間が続くが、69分にようやく待望の先制ゴール。ライトナーの左CKをゲントナーが頭で流し、飛び込んだシュバープが決め1-0とした。終盤は続けて攻め込まれるが、今季初出場のGKキルシュバウムがファインセーブを見せ、ディフェンス陣も粘り強く守るとシーズン初白星を手にした。


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