田坂(右)はセットプレーで好機を演出、絶妙な縦パスなどでチームの攻撃にアクセントを加えた((c)Imago)
田坂(右)はセットプレーで好機を演出、絶妙な縦パスなどでチームの攻撃にアクセントを加えた((c)Imago)

ボーフム、引き分け

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田坂は61分までプレー

ブンデスリーガ2部第7節最終日は9月25日に行われ、のボーフムデュッセルドルフをホームに迎え、1-1で引き分けた。田坂は右MFで先発し、61分までプレーしたが得点には絡まなかった。

ボーフム 1-1 デュッセルドルフ

雨にもかかわらずブンデスリーガ2部の西部ダービーとなったこの一戦は、多くのサポーターでにぎわった。試合は序盤から激しい攻防戦となる。ボーフムは田坂を中心にボールを回し、攻撃を仕掛けていく。田坂はセットプレーを蹴って好機を演出する。14分、中盤でボールを奪い左サイドからのクロスにグレゴリッチがヘッドで合わせて先制に成功。この後も積極的に攻め上がるが、追加点が奪えないまま前半は終了。後半は徐々に相手の攻撃の勢いが増し、67分、ついにポーヤンパロに同点弾を許す。交代でフォーメーションを変更し打開を図るが、追加点が奪えないまま同点で試合終了となった。ボーフムは今季未だ負けなしの3勝4分、しかし順位は3つ落として4位となった。