カールスルーエMF、第6節ニュルンベルク戦インタビュー

今夏カールスルーエに加入したが9月21日、本拠で行われたニュルンベルクで待望の公式戦初ゴールを挙げた。左MFでフル出場した山田は9分に先制弾を決め、40分には初アシストをマーク。2得点に絡む活躍で勝利に貢献した。試合後には「ほっとした」と笑顔がこぼれた。


――初ゴールおめでとうございます。

山田 良かったです、早目に取れて。ホント、勝てたのは良かったですね、チームとして。点が取れなくて2分だったから。今週、けっこうチームの中でも選手でいろいろ話して。

――それは戦術的なことで?

山田 いや、この間勝てなかったから、もっと真摯に捉えなきゃだめなんじゃないかって。ボーフム戦はチャンスがあって点が取れなかったし。勝てるゲームを2試合落として(引き分けて)るから、本当にみんな(ブンデスリーガに)上がれると思ってやっているのかというのを、みんなで確認して。

――ほっとしたとかそういう気持ちは。

山田 ホッとはしました。そろそろだなって感じだったから。チームとしてのサッカーに慣れてきて、うまく結果を出しながら、守備もしっかり頑張りながら、もっと質を高くしながら、やっぱりプラスアルファを出していかないと。

――得点シーンは、(ボールが)来ると思って走っていた?

山田 昨日岡崎(慎司、マインツ)さんにメールしたんですよ。「得点ランクトップさすがです。おれもそろそろあやかって頑張ります」って言ったら、「(ボールが)来ると思ってないと逃すからな」みたいなことを言われて。そういうところが自分に足りないのかなと思って。きょうは、あのときは来る気がしてました。準備していたのもあるし、イメージ通りで。

――ボールを受けてから落ち着いてシュートを打っていた。

山田 (相手選手が)2人くらい来ていて意外とコースがなかったから、むしろ寄せさせて股抜きって感じで。ほんと、ほっとした感じ。この間(第5節ボーフム戦で先発から)外されて、さらに結果を出さなきゃって思っていたので。自分の中では、チームへのフィットとか戦術理解とかは確実に上がっているのを感じていたし、その前の試合では今までで一番いい出来だった。その後の練習試合でも2点取って、でもポンと外されたから、やっぱり試合で結果を出さないと。とりあえずは良かったですね。0と1はけっこう違うから(笑)。

――6試合目での初得点というのは自分的には。

山田 J1のときも7試合目とか8試合目だったから、こんなもんかなって(笑)。でも最初の10試合は我慢しようと思ってた。とにかく試合に出続けることと、戦術を理解してチームのためにやって一員になるじゃないけど。だから最初の10試合で2点、途中の20試合目までに4点、そこから30試合目までで6点ぐらい取れれば合計10得点を超える。

――昨日はボーフムの田坂選手も2得点に絡む活躍。ライバル心というか、気になる存在?

山田 どっちかと言えばうれしいですけどね。お世辞じゃなくて、チームメートが田坂うまいうまいって言ってるんですよ。そうやって日本人が言われるのはうれしいですね。ボーフムは1位だし、けっこう本気で、一緒に(ブンデスリーガに)上がれたらうれしいですね。2人で頑張って、(日本代表の)アギーレ監督に2部も見てもらえるようにしないと。でも6試合で1点1アシストはホント少ないから、もっと頑張ります。

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