シュトッペルカンプ、歴代最長ゴール
第4節ハノーファー戦で新記録 歴代トップ10を紹介
9月20日のブンデスリーガ第4節で、酒井宏樹と清武弘嗣のハノーファーと対戦したパーダーボルンのMFモーリッツ・シュトッペルカンプが、古巣相手にリーグ史上最長となる83.2mからのロングシュートを決めた。後半ロスタイムの2-0となるこの見応えあるゴールで、パーダーボルンはシーズン2勝目を確実なものとした。
50年以上のブンデスリーガの歴史上、これほどの長距離からの得点が生まれたことはなかった。これまでの最長記録は、2011年3月にゲルギオス・ツァベラス(アイントラハト・フランクフルト)がシャルケ戦で決めた73mからのゴール。今回のシュトッペルカンプの新記録は、それを10mも上回った。歴代ロングシュート記録トップ10は下記の通りとなっている。