ハノーファー敗戦
シュトゥットガルトも0-2 第4節2日目結果一覧
ブンデスリーガ第4節2日目は9月20日、各地で以下の6試合が行われた。
マインツ 2-0 ドルトムント(公式記録)
のマインツは本拠でと丸岡満のドルトムントに2-0で快勝した。シンジ対決として注目を浴びる中、岡崎も香川も先発出場し二人のゴールに期待がかかる。岡崎はFWでフル出場、66分には先制点となるゴールを決めるなどの活躍でチームを勝利に導いた。香川は得点がないまま65分で退いた。また79分、丸岡がブンデスリーガデビューを果たした。(この試合の詳細記事へ)
パーダーボルン 2-0 ハノーファー(公式記録)
酒井宏樹と清武弘嗣が所属するハノーファーは本拠で昇格組パーダーボルンと対戦した。酒井は右SBで、清武は左MFでともにフル出場した。前半はどちらも好機に決められず0-0でハーフタイムに突入する。後半もなかなか得点に結びつけられず、ハノーファーは苦戦を強いられる。71分にはカシュンガにゴールを許し先制され、反撃を試みるも追いつくことはできず。後半ロスタイムにはシュトッペルカンプにブンデスリーガ史上最長となる83mからのロングシュートを決められ、0-2で今季初の敗戦となった。
シュトゥットガルト 0-2 ホッフェンハイム(公式記録)
酒井高徳が所属するシュトゥットガルトはホームでホッフェンハイムとの一戦を迎えた。酒井は左SBで先発したが56分での早い交代となった。今季未勝利のシュトゥットガルトは15分にモデステに決められ先制されると、前半7本のシュートを放ちながらも得点はできず、1点ビハインドで折り返す。後半もなかなか流れを変えることはできず、フェー監督は74分にマクシム、76分にコスティッチを投入し打開を図るがやはり決め切れない。84分には追加点を許し、点を返すことはできないまま敗れ今季初勝利はお預けとなった。
シャルケ 2-2 フランクフルト(公式記録)
長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトは敵地で内田篤人のシャルケと対戦した。長谷部、乾はフル出場、内田は欠場した。両チーム合わせて3人の退場者が出たこの試合は2-2の痛み分けに終わった。(この試合の詳細記事へ)
ハンブルガーSV 0-0 バイエルン(公式記録)
監督交代後、初のリーグ戦でハンブルガーSVは王者バイエルン・ミュンヘンと本拠で対戦。守備的な布陣で臨んだハンブルクは王者相手に得点を許さず、0-0で引き分け勝ち点1を獲得した。
アウクスブルク 4-2 ブレーメン(公式記録)
アウクスブルクはホームでブレーメンを下した。3分に先制されたアウクスブルクだったが、14分にバイアーのゴールで追いつくと45分に追加点。後半1点を返されるも77分、ロスタイム3分に追加点を挙げると4-2で勝った。