バイエルン守護神インタビュー

バイエルン・ミュンヘンに所属するマヌエル・ノイアーは9月14日、ブンデスリーガ公式サイトとのインタビューに応じた。その中で同選手はリーグ戦、DFB杯、そして間もなく始まる欧州チャンピオンズリーグ(CL)についてなど、今季の展望を語っている。

――ワールドカップ王者となって迎えたブンデスリーガ、そして代表の試合はどのように経過していきましたか?

ノイアー とても早かったですね。

――多くの人は、たびたびペナルティエリア外にまで飛び出していたあなたのプレーについて“革命”とまで言っています。

ノイアー 僕はあまりそういう風には見てないですね。GKはGKです。試合中は1人よがりなことはせず、チームに合わせなければなりません。

――元ドイツ代表守護神のオリバー・カーン氏はあなたのプレースタイルを“ハラキリ”とさえ表現していましたが。

ノイアー 僕は多くのリスクを冒す必要があるんです。でももう一度はっきりさせたいことは、これは決してワンマンショーではありません。最前線にいるFWのように、僕もチームの一部であることに変わりはないんです。チームスピリットのためにリスクを選択するんですよ。僕にそうさせるのは、味方を助けたいという本能に他なりません。

――2014年は多くのタイトルを手に入れました。どれが最もうれしかったですが?

ノイアー すべてですね。僕が最も欲しいタイトルは、チームタイトルです。ですから僕は年間最優秀選手賞よりも、DFB杯のタイトルのほうがうれしいんです。

――バイエルンの今季の目標は?

ノイアー リーグ戦とDFB杯は基本ですね。僕は4年連続でカップ戦の決勝に進出していますが、今季は2度、ベルリンでの決勝に立つチャンスがあります。

――それはつまり、CL決勝にも進出すると?

ノイアー 誰もが願っているでしょうね。

――どのクラブが最も手ごわい相手になりそうですか?

ノイアー CLに出場すれば、すぐに分かりますよ。「相手がどこであろうと、過小評価することは絶対にできない」とね。幸いにも今季のグループリーグでは、どの相手も名のあるクラブです。マンチェスター・C、CSKAモスクワ、そしてASローマ・・・ブラジルW杯でもグループリーグは強敵ばかりでしたね。

――今季もレアル・マドリード(スペイン)と試合をしたいですか?

ノイアー サミ・ケディラやトニ・クロースらと再会できるのはうれしいですね。しかし、まず大事なのはこの難しいグループを勝ち抜くこと、そしてできれば1位で抜けることですね。他のチームがどうなっているのかを見るのは、それからでいいでしょう。

――バイエルンは今シーズンから3バックにフォーメーションを変更しました。

ノイアー 僕たちはすでに3バックでもプレーしていました。ですが、僕にとって重要なことは、システムについて話すのではなく、けがを負った選手たちが早く戻ってきてくれることです。ハビエル・マルティネス、バスティアン・シュバインタイガー・・・チームの全員が戻ってくれば、どんなシステムだろうと関係ありません。