いきなりの復帰弾を決めた香川(右から2人目)は、チームメートの祝福を受ける
いきなりの復帰弾を決めた香川(右から2人目)は、チームメートの祝福を受ける

ドルトムント香川、復帰弾

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チームも3-1で快勝

ブンデスリーガ第3節2日目は9月13日、各地で6試合が行われ、のドルトムントは本拠でフライブルクを3-1で下した。先発した香川はトップ下で64分までプレーし、1ゴールを決める活躍を見せた。

ドルトムント 3-1 フライブルク公式記録

香川の復帰戦となったこの試合、ドルトムントのファーストシュートは5分。その香川がペナルティエリア外からゴールを狙ったが、ボールは枠の上へ外れる。中盤から前線にかけてパスミスが多く、時折カウンターを受けるなど少々苦しい展開が続く。しかし34分、香川が左サイド前方にスルーパスを出すとグロースクロイツが抜け出し、そのセンタリングにラモスがニアサイドで合わせて先制。続く41分、ラモスの右からのセンタリングに中央でミキタリヤンが空振りするが、ファーサイドで待っていた香川がニアを抜くダイレクトシュートを決め、自らの復帰を祝うチーム2点目を記録した。2点リードで迎えた後半も、序盤から相手陣内でプレーし優勢に試合を進めていく。78分にはハーフウェーライン付近から抜け出したオバメヤンがドリブルで持ち込み、ペナルティエリア内からGKの上を抜くループシュートを決め、試合を決定づける。終了間際の90分に1点を返されたが、3-1で勝利した。


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