山田「いい経験」 ボーフム対カールスルーエ試合後インタビュー

9月12日に行われたブンデスリーガ2部第5節で、のボーフムはのカールスルーエと本拠で対戦し、前半に先制を許したが62分に田坂の今季2点目で1-1に追いつくと引き分けに持ち込んだ。試合後、フル出場し同点弾でチームに勝ち点1をもたらした田坂と、今季初めてベンチスタートとなり66分から途中出場した山田がそれぞれインタビューに答えた。


田坂祐介

――今季2点目おめでとうございます。

田坂 ありがとうございます。ゴールは良かったです(笑)。でも前半の入り方もボールは持てていたし悪くはなかったんですけど、失い方が悪くてカウンターとか、自分のミスからも一本大きなチャンスを相手に招いてしまった。もうちょっとシュートで終われるような形を作って0-0とかで折り返せたら、もっと楽な試合になったのかなと思います。

――前半は調子が上がらず後半盛り返すような試合が多い。

田坂 多いですねえ。うーん・・・だから後半盛り返せるっていうのもあると思うんですけど。でもそこで失点すると後手を踏んでしまうので。エンジンがかかりきらないときでも0-0で折り返すとか、セットプレーでしたたかに点を取っていくのがこの先は大事かな。でも個人的には悪くなかったと思います、ボールは持てていたし。ただやっぱり崩しきるところがちょっと精度を欠いていたので、そこは突き詰めていかなきゃいけないと思います。

――新たにFWフォルセルが加入したが、どう見ている?

田坂 強さとか高さには自信を持ってやってるのを感じるし、センタリングに合わせるのがすごくうまいんですよ。ゴール前の動き出しとかもすごいうまいので、自分は(ボールの)出し手として、その動き出しをしっかり見てあげるようにしたいです。今はシュタニ(シュエスタック)とジモン(テロッデ)が2トップでやってるけど、またそこに競争が生まれるし、後半からも流れを変えられる選手だと思うので、また一つオプションができたかなと思います。

――勝ち点1が取れてとにかく良かった。こうやって勝ち点を取りこぼさずに積み重ねていくチームが最後には上にいけるのでは。

田坂 まあ、大崩れするチームではないのはこの5試合で分かったし。先に失点してそこから2点、3点と取られるようなチームじゃなくて、もう一回盛り返して点を返していけるチームだというのは強み。だからきょうに関しては、相手のほうが前半もチャンスが多くて決められてもおかしくないシーンがたくさんあったし、良しとする感じですかね。



山田大記

――ゲームを見ていてどうだった?

山田 カウンターでトーレスのところでチャンスがあったから、あそこでもう1点取れていれば勝てたんじゃないかと思います。

――ちょっともったいなかった?

山田 もったいなかった。みんなすごいがんばって走ってたけど、肝心の最後のところで力が残ってなかったり、試合終盤もそうだった。その中でも守備はさぼらないで最後までやるから、こうやってまだひっくり返されずに済んだとは思いますね。きょうもうちのほうがチャンスは多かったし、すごく大事な試合だったから勝ちたかったし。

ーー先発を外れたけれど。

山田 そうですね、結果を出さないとこうやってぽんと代えられる。たぶん今までに2点、3点取っていればきょうも代えられなかっただろうし。でもいろいろ経験をするために来たし、こういうのもいい経験です。

――まだ5試合が終わっただけ。この先は長い。

山田 そうですね。だから、まあ次も(先発入りは)分からないけど、外国に1人で来ているから、バランスを崩してしまったら難しいかなって。外的な要素はあるけど、自分で精神的なことはバランスを崩さないようにしたいなって思います。いろいろあるけど・・・一番楽しみにしてたから、この試合は。2部には日本人は2人しかいないから、日本人対決も(前半戦で)1回しかないし。でも結果を出さないとこうなっちゃうから。早く点を取りたいですね。


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