田坂、同点弾でチーム救う
ボーフム、本拠でカールスルーエと引き分け
ブンデスリーガ2部第5節初日は9月12日、各地で3試合が行われ、のボーフムは本拠でのカールスルーエと引き分けた。田坂はトップ下でフル出場し、0-1の62分に今季2得点目となる同点弾を挙げた。山田は今季初のベンチスタートとなったが、66分から途中出場した。
ボーフム 1-1 カールスルーエ(公式記録)
開始直後から猛攻を仕掛けたのはホームのボーフム。しかし19分に失点を喫し、逆に先制を許す。ここからカールスルーエの猛攻を受けるが、直後のピンチはGKエッサーのファインセーブで脱する。この後もピンチが続くがかろうじて守り切ると、1点ビハインドでハーフタイムに突入した。後半もボーフムはボールを持ちながらもカウンターからピンチを招く苦しい状況が続く。しかし62分、ラッツァのクロスを走り込んだ田坂が右足で流し込んで同点に追いついた。追加点の欲しいカールスルーエは66分にバレンティーニに代えて山田を投入。キレのあるドリブルでエリア内に持ち込むなど攻撃のアクセントとなり、どちらも譲らぬ展開となる。最後まで激しい攻防が続いたが追加点はなく、勝ち点1を分け合った。
田坂、山田の試合後インタビューへ