ドルトムント初白星
アウクスブルクを3-2で下す
ブンデスリーガ第2節初日は8月30日に1試合が行われ、敵地でアウクスブルクと対戦したドルトムントは今季初白星を挙げた。
アウクスブルク 2-3 ドルトムント(公式記録)
ともに今季初勝利を狙うが、主導権を握ったのはやはりドルトムント。11分にグロースクロイツとのワンツーから鮮やかな先制弾をロイスが決めると、その3分後にはロイスが蹴ったCKをソクラティスがヘディングで左隅に押し込み2-0とする。ピシュチェクが起点となり、右サイドから何度もチャンスを作り出すが、追加点はないまま前半終了。後半も相手に隙を与えず、流れをつかんだまま試合を進めていく。終盤に入るとボールを失うシーンが目立ち始めるが、それでも73分にラモスが追加点を挙げると3-0と突き放す。82分に1点を返されると90分にも失点し1点差に迫られるが、なんとかリードを守り切って勝ち点3を獲得した。