カールスルーエ連勝
デュッセルドルフに2-0、山田は2点目起点
ブンデスリーガ2部第3節は8月23日、各地で3試合が行われ、山田大記のカールスルーエは敵地でデュッセルドルフを下し連勝した。山田は4-1-4-1の左MFで先発、チーム2点目の起点になるなど勝利に貢献し80分までプレーした。
デュッセルドルフ 0-2 カールスルーエ(公式記録)
カールスルーエは前半からきっちりと組織されたサッカーで、デュッセルドルフにスペースを与えない。19分にはトラウトのCKにグルデが合わせ、先制に成功。ペースを握ったまま1-0で折り返した。後半、相手も徐々に攻撃の手数を増やしてくるが、65分、山田が左サイドからセンタリングを上げるとトーレスが折り返し、最後はヤボが右隅に蹴り込んで2-0とした。この後もカールスルーエは安定した試合運びを見せ、前節に続いて勝利を収めた。