レーバークーゼン、敵地で勝利
CLプレーオフ第1戦
UEFA欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフ第1戦は8月19日、欧州各地で行われ、レーバークーゼンは敵地でコペンハーゲン(デンマーク)に3-2で勝利した。
コペンハーゲン 2-3 レーバークーゼン
速いテンポとパス回しで序盤から積極的にゴールを狙う。5分にはキースリングのゴールで先制。常に攻撃の体勢を崩さなかったが、9分と13分にセットプレーから失点を喫し試合をひっくり返される。それでも新加入ジャルハノーウルを中心に安定したプレーを続け、華麗なパスワークから31分にはベララビ、47分には孫がそれぞれ得点を重ね、再び逆転に成功する。
前半を3-2で折り返し、後半も追加点を狙うが60分を過ぎてから両チームともに疲れが見え始め、テンポが落ちる。62分、孫の強烈なシュートはGKにはじかれる。この後は目立った好機もないまま試合が進む。終盤は疲れきった様子の相手に難なく点差を守り切り、次週行われる第2戦に向けて有利な勝利となった。