ハノーファーとシュトゥットガルトが強化試合で勝利

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チームに合流している酒井宏は出番なし

日本代表DF

酒井宏樹

が所属する

ハノーファー

は7月16日、ラームリンゲン・エーラースハウゼン(6部)と強化試合を行い、5-1で快勝した。酒井宏は出場しなかった。 ハノーファーは25分、FKからMFシュティンドルのゴールで先制する。41分にはMFアンドレアセンの矢のようなシュートが決まり2-0。コルクト監督は後半からGK以外の全選手を入れ替え、59分にMFエアンスト、61分にはFWソビアクがそれぞれ追加点を挙げる。その後64分にMFエアンストがこの日自身2点目となるゴールを決め、5-0とした。70分にラームリンゲン・エーラースハウゼンのFKから、不運にもブルーメがオウンゴールで1点を相手に献上するが、ハノーファーが5-1で勝利を収めた。 試合前のようす

また日本代表DF

酒井高徳

が所属する

シュトゥットガルト

もこの日、ダルムシュタット(2部)と強化試合を行い、2-1で勝利した。W杯に出場した酒井高はまだチームへ合流していない。 シュトゥットガルトにとって3戦目となるこの試合には、1200人の観客が集まった。前半は両チームともにチャンスを生かせず、スコアレスで終わるが、49分にシュトゥットガルトがMFロハスのゴールで先制。67分にはMFマクシムがFKから直接シュートを突き刺し、2-0とリードを広げた。86分にダルムシュタットのゴンドルフがシュトゥットガルト守備陣の隙を突き、ゴール前20mからシュートを決めて1点を返す。しかしこの後ゴールは生まれず、シュトゥットガルトが2-1で辛くも試合を制した。 70分の3人同時交代のようす