シャーフ新監督(左から9人目)が選手全員を集め、新シーズンへの意気込みを練習直前に改めて伝達した。乾(ポスト真下)も真剣な表情で臨む
シャーフ新監督(左から9人目)が選手全員を集め、新シーズンへの意気込みを練習直前に改めて伝達した。乾(ポスト真下)も真剣な表情で臨む

シャーフ新監督の下で初練習

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長谷部と乾のアイントラハト・フランクフルトが始動

日本代表MFとMFが所属するアイントラハト・フランクフルトは7月4日、2014/15シーズンに向けて始動した。乾は初練習へ参加したが、W杯に出場しチーム合流前の長谷部は不在となった。

300〜400人のファンの注目を集めたのは、やはりトーマス・シャーフ新監督。練習開始直前に全選手を集め、これから始まる新しいシーズンへの意気込みと目標を伝えた。新加入のアレクサンダー・イグニョフスキ(ブレーメン)とダビド・キソンビ(マインツU19)の顔ぶれも揃っていた。

コロジェイ・コンディショニングコーチの指示のもと持久力の練習メニューが行われた。クラフトGKコーチはトラップ、ビートバルト、ツムマック(U19)の3人のGKを率い、別メニュー。練習は終始明るい雰囲気で進み、最後はミニゲームで終了した。

あすは10時と15時半の2部練習が予定されている。7月6日からチームはノルダーナイで合宿を張り、7月9日には北海諸島選抜チームとの強化試合が組まれている。