スロムカ監督「ギリギリの結果」
入れ替え戦第2戦フュルト対ハンブルク試合後コメント集
5月18日に行われたブンデスリーガ2013/14シーズンの入れ替え戦第2戦で、ブンデスリーガ16位ハンブルガーSVは敵地で同2部3位フュルトと1-1で引き分けたがアウェーゴールによって残留が決定し、クラブ史上初の降格を免れた。以下に試合後のコメントを紹介。
ミルコ・スロムカ監督(ハンブルク) 最大限にギリギリの結果だった。前半は非常にいい試合をしたが、後半は1-1にされたあとフラストレーションのたまる展開となった。
フランク・クラーマー監督(フュルト) チームは本当にいいサッカーをしたにもかかわらず報われず、試合直後はものすごく辛い。だがうちは素晴らしいシーズンを送り、入れ替え戦でもふさわしいレベルの試合をした。残念ながら昇格はならなかったが、スポーツでは受け入れなくては。また前を向いて来季に向けて準備していく。
FWピエールミシェル・ラソッガ(ハンブルク) アドレナリン全開だったね。うちはリーグ戦では勝たなかったけど、最高の気持ちでいっぱいだ。
DFハイコ・ウェスターマン(ハンブルク) 再度こんなシーズンはがまんできない。うちは最悪のシーズンに降格せずに済むっていう幸運をつかんだ。ファンのために喜びたい。
GKウォルフガング・ヘスル(フュルト) 本来何も言葉がない。我々は2試合とも優っていたのに運がなかった。
MFシュテファン・フュルストナー(フュルト) うちは全力を尽くした。センセーションを巻き起こすような気もしていたし、こんなはずじゃなかった。大事なのは僕たちは責められるべき点はないということだ。