アーレンも黒星、ボーフムは勝利で締める

ブンデスリーガ2部最終節は5月11日、日本代表FWの1860ミュンヘンが敵地でウニオン・ベルリンと対戦したほか、下記の3試合を含む全9試合が各地で行われた。

敵地で黒星、長澤は途中出場


FSVフランクフルト 2-0 ケルン
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MFが所属するケルンは敵地でFSVフランクフルトに0-2で敗れた。長澤は9試合ぶりに先発を外れたが、57分から途中出場した。

今季優勝そしてブンデスリーガ昇格が決まっているケルンはここ13戦無敗と、この最終節まで絶好調をキープ。一方のFSVは6戦未勝利を経て前節コトブス戦でようやく久々の勝ち点3を獲得した。両者の勢いの差は明白だが、前半はどちらも決定機を作ることができず間延びした展開が続き、0-0のままハーフタイムとなる。

後半も展開は変わらないが、55分にはFSVが絶好機を迎える。枠外シュートに救われたケルンのシュテーガー監督は57分、攻撃2選手を入れ替え長澤とリッセを投入。ここから徐々に攻撃に流れが出始めたかに見えたケルンだったが、65分に失点。さらに71分にも追加点を挙げられると結局最後まで反撃の糸口をつかめず、黒星でシーズン終了となった。

パーダーボルン自動昇格


パーダーボルン 2-1 アーレン
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FWのアーレンは敵地でパーダーボルンに1-2で負けた。阿部は第25節ボーフム戦以来のベンチ入りとなったが、出場機会はなかった。

アーレンは9分にポーヤンパロが先制弾を挙げる。幸先の良い入りとなったものの、5分後にはブチノビッチに決められすぐに試合は振り出しに戻る。さらに21分にはブランチッチに得点を許し、逆転された。ここからは主導権を握られるが、両チームとも決定的なシュートチャンスはなく前半終了となる。後半、なんとか同点に追いつきたいアーレンだったが攻撃の突破口を見出だせない。68分にMFワイス、73分にFWシディマールをピッチに送り込むが得点には結びつかず、1点差で敗れ、11位でシーズン終了となった。

勝ったパーダーボルンは自動昇格となる2位を守り、クラブ史上初のブンデスリーガ昇格を決めた。

ボーフム、4戦ぶり白星


ボーフム 1-0 カールスルーエ
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MFが所属するボーフムは本拠でカールスルーエSCに1-0で勝った。第一子誕生のためクラブから特別休暇を与えられた田坂は欠場した。

押される展開となったボーフムだが、質の高いチャンスを何度か作りだす。32分にはFWズクーターパスーがクロスに頭で合わせるが、ポストに嫌われ得点にはつながらず。両チーム無得点で迎えた後半も均衡状態が続くが、62分にボーフムのMFザヒロビッチが右クロスを頭で押し込むと、これが決勝点となりボーフムが辛くも勝利。15位でシーズンを終えた。