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チームの先制点となる今季6点目を決め喜ぶ大迫。ウッド(右)のラストパスをダイレクトで押し込んだ
チームの先制点となる今季6点目を決め喜ぶ大迫。ウッド(右)のラストパスをダイレクトで押し込んだ

大迫、1得点1アシストで勝利に貢献

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田坂のボーフムは敗戦も2部残留確定

1860ミュンヘン 2-0 ボーフム

ブンデスリーガ2部第33節は5月4日、各地で9試合が行われ、日本代表FWが所属する1860ミュンヘンは本拠でMFのボーフムに2-0で勝利した。ボーフムは敗戦したものの、16位ドレスデンとの勝ち点差が最終節を残して5となり、2部残留を確定。日本人の2選手はいずれもフル出場し、大迫は1得点1アシストで勝利に大きく貢献した。


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第31節から連勝と調子を上げている1860ミュンヘンだが、序盤は残留をかけて戦うボーフムが優勢。しかしボーフムは10分、22分、26分と質の高いチャンスを作りながらも、ゴール前で精彩を欠きゴールを奪うことはでない。すると31分、大迫が1860ミュンヘンの悪い流れを断ち切るゴールを決める。MFシュトッペルカンプのスルーパスでFWウッドがゴール前へ抜け出すと、絶好のタイミングで横パス。並走していた大迫は、ゴール左からダイレクトで2戦連発となる今季6点目を押し込んだ。

後半は開始直後に田坂がペナルティエリア左からファーを狙ったシュートを放つが、GKキライの好セーブに阻まれる。58分に今季限りで退団の決まっている1860ミュンヘンのベテランFWラオトがピッチに送り込まれると、客席からは盛大な拍手が沸き起こる。ラオトは何度かチャンスで決められない悔しい場面が続くが、後半ロスタイム1分、大迫の左クロスをヘディングで押し込み、ホーム最終戦で有終の美を飾るゴールを決めた。1860ミュンヘンは2-0で勝利。ボーフムは敗戦したものの、16位ドレスデンとの勝ち点差が最終節を残して5となり、2部残留を決めた。