ハンブルク敗戦でハノーファー、フランクフルトは残留確定

ブンデスリーガ第32節最終日は4月27日に2試合が行われ、日本代表DFが所属するシャルケは本拠でメンヘングラートバッハに0-1で敗れた。右太もも裏の肉離れで離脱中の内田はベンチ外となった。また2部との入れ替え戦に回る16位ハンブルガーSVは敵地でアウクスブルクに1-3で敗戦を喫し、乾貴士のアイントラハト・フランクフルトおよび酒井宏樹のハノーファーの1部残留が確定した。

シャルケ 0-1 メンヘングラートバッハ


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前節で8戦ぶりに敗戦したシャルケは、欧州チャンピオンズリーグ本戦への出場権を獲得するためにも、4位レーバークーゼンとの差を広げたい状況にある。しかし、MFファルファンが薬に対するアレルギー症状で欠場、さらにFWフンテラーも体調不良でベンチスタートとなったことで、攻撃面で不安を抱え、決定機を作り出すことができない。

それに対し、メンヘングラートバッハは鋭いカウンターから質の高いチャンスを作っていく。14分にはMFヘアマンがゴール前に出たグラウンダークロスに滑り込んで合わせるが、GKフェアマンの好セーブに阻まれた。しかし35分、ヘアマンがFWラファエルのバックパスを受けて再び決定機を迎えると、迷いなく左足を振り抜き待望の先制点を突き刺す。

メンヘングラートバッハの1点リードで迎えた後半は、シャルケが64分にFWオバジ、72分にFWフンテラーと攻撃の選手を投入。さらに86分には高さのあるDFサンタナがピッチに送り込まれるが、ペナルティエリア前を固めたメンヘングラートバッハのゴールをこじ開けることができないまま試合終了。連敗を喫し、4位レーバークーゼンとの勝ち点差は3に縮まった。勝利したメンヘングラートバッハは、来季の欧州リーグ出場がほぼ確実になった。


アウクスブルク 3-1 ハンブルガーSV


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クラブ史上初となる2部降格の危機にあるハンブルクだが、開始6分で早くもアウクスブルクのFWアルティントップにゴールを許す厳しい立ち上がり。ここから巻き返しを図るも得点にはつながらず、32分、42分と失点を重ね0-3になると、敗色濃厚になる。前半終了間際にFKからDEウェスターマンがゴールを決めて一矢報いるが、後半は流れを変えることができないまま1-3で敗戦。2試合を残して勝ち点27の16位となり、乾貴士のアイントラハト・フランクフルトと酒井宏樹のハノーファー(ともに勝ち点36)を含む11位から14位までの1部残留が確定した。